MessageQueueDirector説明書 |
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第1部 基本機能編 | > 第2章 機能 | > 2.4 メッセージキュー管理 |
メッセージキューの削除は、不要になったメッセージキューを削除する機能です。メッセージキューの削除は、mqddltqコマンド、プログラムインタフェースの“MQDDELETEQ”または“mqd_deleteq”で行うことができます。
メッセージキューの削除は、メッセージキューごとに行います。
メッセージキューの削除は、通常、そのメッセージキューに接続している利用者がいない場合にだけ実行されます。ただし、メッセージ格納ファイルとして通常のファイルを使用している場合は、強制モードを指定することで、利用者がいる場合でも強制的にメッセージキューを削除することができます。この場合、メッセージキューを利用しているアプリケーションは途中でエラーを検出する場合があります。ただし、メッセージ格納ファイルとしてデータベースを使用している場合は、メッセージキューに接続している利用者がいる場合には強制的にメッセージキューを削除することはできません。
また、メッセージキューの削除は、通常、そのメッセージキューにメッセージがない場合にだけ実行されます。ただし、強制モードを指定することで、メッセージがある場合でも強制的にメッセージキューを削除することができます。
なお、メッセージキューを強制的に削除する場合は、以下のことに留意する必要があります。
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