InfoDirectory使用手引書 |
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付録E コマンドリファレンス | > E.2 運用系コマンド |
【機能】
DSA資源をバックアップします。本コマンドは、DSAが起動した状態で実行することができます。
【指定方法】
odsidbkup [-o directory] -b directory
odsidbkup [-o directory] -b directory [-d]
【オプション】
以下のオプションがあります。
- -o
- 退避元ディレクトリ名(退避するDSAの格納先ディレクトリ)をフルパスで指定します。省略時は、カレントディレクトリが退避元ディレクトリとなります。なお、存在しないディレクトリを指定した場合は、エラーとなります。
- -b
- 退避先ディレクトリ名をフルパスで指定します。退避先ディレクトリ名をフルパスで指定します。
- -d
- 外部媒体にDSA資源をバックアップする場合、指定します。
【復帰値】
0:正常
1:異常
【使用例】
"c:\dsa"ディレクトリから"c:\backup"ディレクトリ配下にバックアップする場合
odsidbkup -o "c:\dsa" -b "c:\backup"
"/DBDB/dsa"ディレクトリから"/work/backup"ディレクトリ配下にバックアップする場合
odsidbkup -o "/DBDB/dsa" -b "/work/backup"
"/DBDB/dsa"ディレクトリから外部媒体(/dev/rmt/0)にバックアップする場合
odsidbkup -o "/DBDB/dsa" -b "/dev/rmt/0" -d
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