InfoDirectory使用手引書 |
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第4部 運用編 | > 第10章 InfoDirectoryの環境構築 |
InfoDirectoryを使用するためには、最初にDSAを作成する必要があります。DSAの作成は、付録のDSA作成からログインまでを参照して作成してください。
管理ツールクライアントが動作しているマシンからDSA作成を行う場合、作成されるログイン情報は管理ツールクライアントが動作しているマシンにのみ保存されます。
管理ツールクライアントからリモートで作成したDSAを管理ツールエージェントがインストールされているサーバマシン上の管理ツールから操作する場合は、サーバマシン上に新たにログイン情報のみを作成する必要があります。[ログイン]ダイアログの[DSA選択]ボタンを押して[DSA選択]ウィンドウを起動し、ログイン情報を作成してください。他の管理ツールクライアントマシンからDSAを操作する場合も同様です。
上記のように、1つのDSAに関するログイン情報が複数の管理ツールクライアントに存在する場合、1つの管理ツールクライアントからDSAの削除を行うと、削除を行った管理ツールクライアント上のログイン情報は削除されますが、残りの管理ツールクライアントにはログイン情報が残ります。[ログイン]ダイアログの[DSA選択]ボタンを押して[DSA選択]ウィンドウを起動し、ログイン情報の削除を行ってください。
表: リモートの管理ツールクライアントからサーバ上にDSAを作成した場合
DSA |
サーバ上に作成される |
ログイン情報 |
クライアントに作成される |
表: ローカルの管理ツールクライアントからDSAを作成した場合
DSA |
サーバ上に作成される |
ログイン情報 |
サーバ上に作成される |
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