InfoDirectory使用手引書 |
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changetype行は、dn行の次に記述する必要があります。この行では、以下のコマンドのいずれかを指定します。
dn行で指定されたエントリを、InfoDirectoryサーバに追加します。このコマンドでは、サブコマンドを指定できません。
dn行で指定されたエントリを、変更します。このコマンドでは、サブコマンドを指定する必要があります。
dn行で指定されたエントリの、RDNを変更します。このコマンドでは、サブコマンドを指定する必要があります。
dn行で指定されたエントリを、InfoDirectoryサーバから削除します。このコマンドでは、サブコマンドを指定できません。
changetype行が省略された場合、以下のコマンドが実行されます。
addおよびdeleteの記述例を、以下に示します。
記述例1
ldapmodifyで-aパラメタを付加してエントリを追加する場合
dn: cn=富士通 太郎,o=Fujitsu Limited,c=JP
objectclass: top
objectclass: organizationalperson
cn: 富士通 太郎
sn: たろう記述例2
ldapmodifyでchengetype行を指定してエントリを追加する場合
dn: cn=富士通 太郎,o=Fujitsu Limited,c=JP
changetype: add
objectclass: top
objectclass: organizationalperson
cn: 富士通 太郎
sn: たろう記述例3
ldapmodifyでchengetype行を指定してエントリを削除する場合
dn: cn=富士通 太郎,o=Fujitsu Limited,c=JP
changetype: delete
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