InfoDirectory使用手引書 |
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第3部 SDK編 | > 第5章 アプリケーション開発環境(LDAP C API) | > 5.4 構造体の構成 |
この構造体は、リフェラルの自動追跡を行う場合に、リフェラル先のInfoDirectoryサーバで使用する認証情報を指定するために使用します。【形式】
typedef struct ldaprefbind {
char *hostname;
int portno;
char *dn;
char *mechanism;
SSLENV *sslenv;
struct berval *cred;
struct ldaprefbind *ldaprefbindchin;
char reserve[32];
} LDAPRefBind;【構造体メンバの説明】
- hostname : この認証情報を使用するInfoDirectoryサーバのサーバ名
- portno : この認証情報を使用するInfoDirectoryサーバのポート番号
- dn : 認証に使用するDN
- mechanism : 未使用域(将来使用するために保持している領域です)
- sslenv : 未使用域(将来使用するために保持している領域です)
- cred : 認証に使用するパスワード
- ldaprefbindchin : 次の認証情報のアドレス
- reserve : 未使用域(将来使用するために保持している領域です)
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