InfoDirectory使用手引書

4.5.10.2 [オペレーションログ表示]ダイアログ

　オペレーションログ表示では、オペレーションログを編集し[オペレーションログ表示]ダイアログに表示します。

• オペレーションログプロパティ
  1. [ログタイプリスト]から[オペレーションログ]を選択します。
  2. [プロパティ]ボタンを押します。
  3. [オペレーションログプロパティ]ダイアログが表示されます。
     　
• オペレーションログ開始
  1. [ログタイプリスト]から[オペレーションログ]を選択します。
  2. [開始]ボタンを押します。
  3. オペレーションログが開始され、監視状態となります。
     　
• オペレーションログ停止
  1. [ログタイプリスト]から[オペレーションログ]を選択します。
  2. [停止]ボタンを押します。
  3. オペレーションログが停止され、非監視状態となります。
     　
• オペレーションログの表示
  1. [ログタイプリスト]から[オペレーションログ]を選択します。
  2. [オペレーションログ表示]パネルが表示されます。
     　
  • ログ表示サイズの変更
    1. [ログサイズ]を表示したい行数値に変更します。
    2. [更新]ボタンを押します。
       　
  • 該当条件で絞り込んだ表示
    1. [フィルタ]入力域に検索条件を入力します。
    2. [更新]ボタンを押します。
       　
  • 先頭ページ表示
    1. [先頭]ボタンを押します。
       　※1
       　
  • 前ページ表示
    1. [前]ボタンを押します。
       　※1
       　
  • 次ページ表示
    1. [次]ボタンを押します。
       　※1
       　
  • 最終ページ表示
    1. [最終]ボタンを押します。
       　※1
       　

    ※1 ：指定された行数を超えるオペレーションログが発生することで活性化対象となります。
    　　　各ボタンの活性化は、表示されているファイル内のページ位置により異なります。

[図: [オペレーションログ表示]ダイアログ]

[表: [オペレーションログ表示]ダイアログの設定項目]

項目		概要
行数		ログ表示行数を指定します。 指定範囲は、10〜100です。デフォルト値は、10です。
フィルタ		検索条件を入力します。 条件で絞り込んだ表示が可能となります。 ※　実際の検索入力については、フィルタの設定例を参照してください。
一 覧 項 目	日付	DSAにアクセスがあった日付。
	時刻	DSAにアクセスがあった時刻。
	ID	オペレーションID。 詳細を以下に記述します。 　comp+ip address+serial number 　　comp: コンポーネントを表し、以下の値を使用します。 　　　　　aci　……　ACI 　　　　　smt　……　サーバ管理 　　　　　sch　……　スキーマビルダ 　　　　　nb 　……　ネームバインド 　　ip address: 管理コンソールが動作しているマシンのIPアドレス。 　　serial number: 管理コンソールが起動中に送信したリクエストの番号。
	オペレーション	コマンド内容。
	説明	オペレーションコマンド内容。
[先頭]ボタン		[先頭]ボタンを押すことで、先頭ページのオペレーションログを表示します。
[前]ボタン		[前]ボタンを押すことで、前ページのオペレーションログを表示します。
[次]ボタン		[次]ボタンを押すことで、次ページのオペレーションログを表示します。
[最終]ボタン		[最終]ボタンを押すことで、最終ページのオペレーションログを表示します。
[更新]ボタン		最新のオペレーションログが指定された条件で編集表示されます。
[プロパティ]ボタン		[オペレーションログプロパティ]ダイアログを起動します。
[開始]ボタン		オペレーションログを開始します。 オペレーションログが監視状態になります。
[停止]ボタン		オペレーションログを停止します。 オペレーションログが非監視状態になります。

4.5.10.2.1 [オペレーションログプロパティ]ダイアログ

　オペレーションログプロパティでは、ログファイルサイズ、ログファイル格納ディレクトリの指定を行います。

[図: [オペレーションログプロパティ]ダイアログ]

[表: [オペレーションログプロパティ]ダイアログの設定項目]

項目	概要
ログファイルサイズ	ログファイルのサイズをMバイト単位で指定します。 デフォルト値は、10Mバイトです。指定範囲は、0〜100Mバイトです。
[ログファイルサイズ　無制限]チェックボックス	この項目を選択されることで、ログファイルサイズは無制限となります。 ログファイルサイズ合計も連動して、無制限となります。
ログファイルサイズ合計	バックアップログファイルの合計サイズをMバイト単位で指定します。 デフォルト値は、80Mバイトです。指定範囲は、0〜2048Mバイトです。
[ログファイルサイズ合計　無制限]チェックボックス	この項目を選択されることで、ログファイルサイズ合計は無制限となります。
バックアップディレクトリ	オペレーションログのバックアップ格納ディレクトリを指定します。 存在しないバックアップディレクトリを指定された場合には確認メッセージが出力され、確認メッセージに対して[はい]が押されたときにディレクトリが作成されます。デフォルト値は、"DSA作成ディレクトリ/Ologs"です。
[参照]ボタン	[ディレクトリの参照]ダイアログを起動し、バックアップディレクトリを指定します。
[OK]ボタン	設定値を反映して、このダイアログを終了します。
[適用]ボタン	このダイアログを終了せず、設定値を反映します。
[リセット]ボタン	設定値を初期値に戻します。
[キャンセル]ボタン	設定値を反映しないで、このダイアログを終了します。
[ヘルプ]ボタン	このダイアログのヘルプが表示されます。