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第2部 管理ツール編> 第4章 機能> 4.5 サーバ管理> 4.5.10 [ログファイル]タブ

4.5.10.1 [アクセスログ表示]ダイアログ

 アクセスログ表示では、アクセスログを編集し[アクセスログ表示]ダイアログに表示します。

[図: [アクセスログ表示]ダイアログ]

[表: [アクセスログ表示]ダイアログの設定項目]

項目

概要

行数

ログ表示行数を指定します。
指定範囲は、10〜100です。デフォルト値は10です。

フィルタ

検索条件を入力します。
条件で絞り込んだ表示が可能となります。
※ 実際の検索入力については、フィルタの設定例を参照してください。

一覧項目

日付

DSAにアクセスがあった日付。

時刻

DSAにアクセスがあった時刻。

イベント

イベント表示。
LDAP_BIND REQ
LDAP_BIND RES OK
  など。
※ イベントの内容については、イベントの種類を参照してください。

REQ/RES

イベントが要求(REQ)であるか、応答(RES)であるかを矢印で表示。
REQ:→
RES:←

FD

接続ソケットのfd。

説明

イベントに対する詳細内容。

[先頭]ボタン

[先頭]ボタンを押すことで、先頭ページのアクセスログを表示します。

[前]ボタン

[前]ボタンを押すことで、前ページのアクセスログを表示します。

[次]ボタン

[次]ボタンを押すことで、次ページのアクセスログを表示します。

[最終]ボタン

[最終]ボタンを押すことで、最終ページのアクセスログを表示します。

[更新]ボタン

最新のアクセスログが指定された条件で編集表示されます。

[プロパティ]ボタン

[アクセスログプロパティ]ダイアログを起動します。

[開始]ボタン

アクセスログを開始します。
アクセスログが監視状態になります。

[停止]ボタン

アクセスログを停止します。
アクセスログが非監視状態になります。

4.5.10.1.1 [アクセスログプロパティ]ダイアロ

 アクセスログプロパティでは、取得ログのレベル設定、ログファイルサイズおよびログファイル格納ディレクトリの指定を行います。

[図: [アクセスログプロパティ]ダイアログ]

[表: [アクセスログプロパティ]ダイアログの設定項目]

項目

概要

レベル

取得ログのレベルを指定します。
デフォルト値は、2です。指定範囲は、1または2です。

  • "1": 基本情報
  • "2": 詳細情報

ログファイルサイズ

ログファイルのサイズをMバイト単位で指定します。
デフォルト値は、10Mバイト。指定範囲は、0〜100Mバイトです。

[ログファイルサイズ 無制限]チェックボックス

この項目を選択されることで、ログファイルサイズは無制限となります。
ログファイルサイズ合計も連動して、無制限となります。

ログファイルサイズ合計

バックアップログファイルの合計サイズをMバイト単位で指定します。
デフォルト値は、80Mバイトです。指定範囲は、0〜2048Mバイトです。

[ログファイルサイズ合計 無制限]チェックボックス

この項目を選択されることで、ログファイルサイズ合計は無制限となります。

バックアップディレクトリ

アクセスログのバックアップ格納ディレクトリを指定します。
存在しないバックアップディレクトリを指定された場合には確認メッセージが出力され、確認メッセージに対して[はい]が押されたときにディレクトリが作成されます。
デフォルト値は、"DSA作成ディレクトリ/logs"です。

[参照]ボタン

[ディレクトリの参照]ダイアログを起動し、バックアップディレクトリを指定します。

[OK]ボタン

設定値を反映して、このダイアログを終了します。

[適用]ボタン

このダイアログを終了せず、設定値を反映します。

[リセット]ボタン

設定値を初期値に戻します。

[キャンセル]ボタン

設定値を反映しないで、このダイアログを終了します。

[ヘルプ]ボタン

このダイアログのヘルプが表示されます。


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