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第2部 管理ツール編> 第4章 機能> 4.5 サーバ管理

4.5.9 [ログ管理]タブ

 [サーバ管理]ウィンドウ[ログ管理]タブでは、ログ/プロセストレースファイルのバックアップ条件設定を行います。
このタブで設定された条件で、ログおよびプロセストレースファイルを自動的にバックアップします。
また、空きディスク容量、保有期間、保有数、バックアップファイル合計サイズの条件で、指定されているディレクトリ内で古いログおよびプロセストレースファイルの削除も行います。

[図: [サーバ管理]ウィンドウ[ログ管理]タブ]

[表: [ログ管理]タブの設定項目]

項目

概要








バックアップ世代数

バックアップファイルの最大保有数を指定します。
デフォルト値は、7です。

[無制限]チェックボックス

この項目を選択されることで、バックアップ世代数は無制限となります。

必要な空きディスク容量

動作可能ディスク空き容量をMバイト単位で指定します。
デフォルト値は、100Mバイトです。指定範囲は、1〜2048Mバイトです。

IPCログサイズ

odsmdsa,odssdsa,odsldap,odsldapv3プロセスのIPCログ採取量を指定します。
デフォルト値は、128です。指定範囲は、0〜65536です。






バックアップ開始時間

1回目のバックアップファイル作成を開始する時間を[カレンダー]ダイアログより指定します。

[カレンダー]ボタン

[カレンダー]ダイアログが起動されます。

バックアップ作成間隔

バックアップファイルを作成する間隔時間を指定します。
デフォルト値は、1日です。指定範囲は、1分〜53週です。

[分・時・日・週]単位コンボ

単位に、分、時、日、週の4パターンが指定可能です。

バックアップ保有間隔

バックアップファイルを保有する期間を指定します。
デフォルト値は、7日です。指定範囲は、1日〜106週です。

[日・週]単位コンボ

単位に、日、週の2パターンが指定可能です。

ログファイル監視間隔

ファイルの監視間隔を秒単位で指定します。
デフォルト値は、60秒です。指定範囲は、60〜86400秒です。

[適用]ボタン

設定を有効にします。

[キャンセル]ボタン

設定を無効にします([適用]ボタンが押されてから後の入力が無効となります)。

[キャンセル]ボタン

[サーバ管理]ウィンドウを終了します。

[ヘルプ]ボタン

[サーバ管理]ウィンドウのヘルプが表示されます。


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