InfoDirectory使用手引書 |
目次 索引 |
第1部 ディレクトリサービス編 | > 第2章 機能 | > 2.2 サーバ機能 | > 2.2.10 ログ |
ログ監視機能では、以下の項目を変更することができます。
ログごとに情報採取有無を制御します。なお、アップデートログについては、常時、採取されます。
各ログの採取レベルを指定します。
IPCログ採取量を指定します。指定範囲は、0〜65536です。なお、IPCログ採取量は共通設定のため、以下のトレースログごとに設定することはできません。
odsmdsa, odssdsa, odsldap, odsldapv3, odssyncgwプロセス
ログバックアップファイルの格納先ディレクトリをフルパスで指定します。
(採取中のログトレースファイルは、「DSA作成ディレクトリ/xlogs配下」にあります。)
指定単位は以下のとおりです。
なお、アップデートログ、変更ログ、トラフィックログのバックアップファイル格納ディレクトリを指定することはできません。
バックアップファイルの最大保有数を指定します。指定範囲は、0〜100です。0を指定した場合、保有数は無制限となります。
なお、アップデートログについては、バックアップ保有数の指定は無効となります。
各ログ単位にログファイルのサイズをMバイト単位で指定します。指定範囲は、0Mバイト〜100Mバイトとなります。0Mバイトを指定した場合、ファイルサイズは無制限となります。
※ ファイルサイズに0Mバイト(無制限)を指定した場合、トータルファイルサイズでも0Mバイト(無制限)を指定しなければなりません。
なお、アップデートログについては、ファイルサイズの指定は無効となります。
各ログ単位にバックアップファイルおよびカレントファイルのトータルサイズをMバイト単位で指定します。指定範囲は、0Mバイト〜2048Mバイト(約2Gバイト)です。0Mバイトを指定した場合、トータルファイルサイズは無制限となります。
※ トータルファイルサイズは、ファイルサイズより大きくなければなりません。
動作可能ディスク空き容量をMバイト単位で指定します。指定範囲は、1Mバイト〜2048Mバイト(約2Gバイト)です。なお、ディスクフルを避けるため、0Mバイトの指定はできません。
1回目のバックアップファイルを作成する時間(西暦4桁/月/日:時:分)を指定します。
バックアップファイルを作成する間隔時間を指定します。単位には、分/時間/日/週の4パターンが指定できます。指定範囲は、1分〜53週(約1年)です。
なお、スケジューラログ、エラーログ、アップデートログについては、バックアップ作成間隔時間の指定は無効となります。
バックアップファイルを保有する期間を指定します。単位には、日/週の2パターンが指定できます。指定範囲は、1日〜106週(約2年)です。なお、スケジューラログ、エラーログ、アップデートログについては、バックアップファイル保有期間の指定は無効となります。
ファイルの監視間隔を秒単位で指定します。指定範囲は、60秒〜86400秒(1日)です。
目次 索引 |