Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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第5章 アプリケーションの作成(C API)> 5.2 C API仕様

5.2.12 動的メモリの解放

関数名

関数の説明

ldap_ber_free()

指定されたBerElement構造体を解放します。

ldap_memfree()

LDAPのAPI関数が動的に獲得した領域を解放します。

ldap_msgfree()

ldap_result()で通知されたメッセージリストを解放します。

ldap_value_free()

文字列データのポインタ配列を解放します。

ldap_value_free_len()

バイナリデータのポインタ配列を解放します。

 

ldap_ber_free

 この関数は、指定されたBerElement構造体の領域を解放します。

【指定形式】

#include "idldap.h"
void  ldap_ber_free(
        BerElement  *ber,
        int  freebuf );

【パラメタの説明】

【復帰値】

 なし

 

ldap_memfree

 この関数は、指定されたデータ領域を解放します。

【指定形式】

#include "idldap.h"
void  ldap_memfree(
        char  *ptr );

【パラメタの説明】

【復帰値】

 なし

 

ldap_msgfree

 この関数は、指定されたメッセージリストを解放します。

【指定形式】

#include "idldap.h"
int  ldap_msgfree(
        LDAPMessage  *res );

【パラメタの説明】

【復帰値】

 この関数は、復帰値として以下に示す値を返します。

ldap_value_free

 この関数は、指定された文字列のポインタ配列を解放します。

【指定形式】

#include "idldap.h"
void  ldap_value_free(
        char  **vals );

【パラメタの説明】

【復帰値】

 なし

 

ldap_value_free_len

 この関数は、指定されたberval構造体のポインタ配列を解放します。

【指定形式】

#include "idldap.h"
void  ldap_value_free_len(
        struct berval  **vals );

【パラメタの説明】

【復帰値】

 なし


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