Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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第4章 運用・保守> 4.4 ログ

4.4.5 Smart Repositoryの保守情報

 Smart Repositoryでは、万が一トラブルが発生した場合に、そのトラブルを迅速に解決するための保守情報を常時出力しています。
 保守情報は、以下のディレクトリに出力されます。トラブル発生時は、以下のディレクトリの情報を退避してください。

C:\Interstage\IREP\var\_system
C:\Interstage\IREP\var\<リポジトリ名>\tmp

/var/opt/FJSVirep/_system
/var/opt/FJSVirep/<リポジトリ名>/tmp

 保守情報には、以下のような情報を採取しています。ただし、保守情報であるため、詳細は公開していません。

保守情報

内容

メッセージログ

Smart Repositoryで出力したメッセージ情報が採取されます。

トレースログ

Smart Repositoryに何らかの障害およびエラーが発生した場合、その内容が採取されます。

プロセス情報

プロセスIDおよび実行時のパラメタなどが採取されます。

IPC情報

獲得したIPC資源の情報が採取されます。


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