Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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付録A 旧バージョンの環境定義と機能について

A.5 旧バージョンのコマンドの扱い

 旧バージョンのコマンドの、本バージョンにおける扱いを以下に示します。

コマンド

V7.0系の扱い

Interstage管理コンソールでの実行方法

ssorfinfsv

Interstage管理コンソールで実行してください。
本コマンドは互換コマンドとして提供しています。(注1)

[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [ロール情報の更新]タブの[更新]ボタンをクリックしてください。

ssoencsid

使用できません。(注2)

Interstage管理コンソールでは実行できません。

ssoencbp

使用できません。(注3)

Interstage管理コンソールでは実行できません。

ssorfinfaz

Interstage管理コンソールで実行してください。
本コマンドは互換コマンドとして提供しています。(注1)

[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [アクセス制御情報の更新]タブの[更新]ボタンをクリックしてください。

ssoudumptrc

iscollectinfoコマンドを使用してください。(注4)
本コマンドは互換コマンドとして提供しています。(注1)

Interstage管理コンソールでは実行できません。

注1)互換コマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“旧バージョン互換コマンド”を参照してください。
注2)Interstage管理コンソールを使用して環境構築および運用を行うことにより、本コマンドを使用する必要がなくなりました。ただし、Javaアプリケーションを利用する場合など、サービスIDファイルの作成が必要な場合は、ssomksidコマンドを使用してください。サービスIDファイルの作成が必要な場合については、“サービスIDファイルについて”を参照してください。
また、ssomksidコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“シングル・サインオン運用コマンド”を参照してください。
注3)Interstage管理コンソールを使用してSSOリポジトリを作成することにより、本コマンドを使用する必要がなくなりました。
注4)iscollectinfoコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“保守情報採取コマンド”を参照してください。


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