Interstage Application Server ebXML Message Service ユーザーズガイド
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第3章 環境作成> 3.2 関連機能の動作環境> 3.2.4 旧バージョンの機能を使用する場合の設定

3.2.4.1 環境変数

　ebMSの環境作成及び運用を行うためには以下の環境変数を設定しておく必要があります。


　ebMSをインストール後、以下の環境変数が設定されているか確認してください。設定がされていない場合には、システムの環境変数に設定してください。

環境変数名

値

JAVA_HOME

Java実行環境のディレクトリを設定します。
C:\APW\JBK3\jdk

classpath

以下のjarファイルおよびディレクトリを追加します。
C:\Interstage\F3FMebms\lib\isebms.jar
C:\Interstage\F3FMebms\lib
C:\Interstage\j2ee\lib\isj2ee.jar (*1)
C:\Interstage\F3FMsoap\lib\issoap.jar (*2)
C:\Interstage\ODWIN\etc\class\ODjava2.jar
C:\Interstage\eswin\lib\esnotifyjava2.jar
C:\Interstage\jms\lib\fjmsprovider.jar
C:\Interstage\APW\JBK3\jdk\lib\tools.jar

PATH

以下の値を追加します。
C:\INTERSTAGE\F3FMebms\bin
%JAVA_HOME%\bin

(*1)富士通製XMLパーサを使用する場合には、isj2ee.jarの前に、xmlpro.jar、xmltrans.jar、xmltransx.jarを追加してください。上記のJavaアーカイブファイルは、C:\INTERSTAGE\F3FMebms\lib\にインストールされています。

(*2)XML署名/認証機能、またはSOAPサービスのSSL通信機能を使用する場合には、jce1_2_2.jar、local_policy.jar、sunjce_provider.jar、US_export_policy.jar、jcert.jar、jnet.jar、jsse.jarを追加してください。上記のJavaアーカイブファイルは、C:\INTERSTAGE\J2EE\lib\にインストールされています。


　ebMSをインストール後、以下の環境変数が設定されているか確認してください。設定がされていない場合には、ebMSを起動するユーザの環境変数に設定してください。

環境変数名

値

JAVA_HOME

Java実行環境のディレクトリを設定します。
/opt/FJSVawjbk/jdk13

CLASSPATH

以下の値を追加します。
/opt/FJSVebms/lib/isebms.jar
/opt/FJSVebms/lib
/opt/FJSVj2ee/lib/isj2ee.jar (*1)
/opt/FJSVsoap/lib/issoap.jar (*2)
/opt/FSUNod/etc/class/ODjava2.jar
/opt/FJSVes/lib/esnotifyjava2.jar
/opt/FJSVjms/lib/fjmsprovider.jar
/opt/FJSVawjbk/jdk13/lib/tools.jar

PATH

以下の値を追加します。
$JAVA_HOME/bin

LD_LIBRARY_PATH

以下の値を追加します。
/opt/FJSVjms/lib
/opt/FSUNod/lib
/opt/FSUNprovd/lib

(*1)富士通製XMLパーサを使用する場合には、isj2ee.jarの前に、xmlpro.jar、xmltrans.jar、xmltransx.jarを追加してください。上記のJavaアーカイブファイルは、/opt/FJSVebms/lib/にインストールされています。

(*2)XML署名/認証機能、またはSOAPサービスのSSL通信機能を使用する場合には、jce1_2_2.jar、local_policy.jar、sunjce_provider.jar、US_export_policy.jar、jcert.jar、jnet.jar、jsse.jarを追加してください。上記のJavaアーカイブファイルは、/opt/FJSVj2ee/lib/にインストールされています。

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