Interstage Application Server ebXML Message Service ユーザーズガイド
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第3章 環境作成

3.2 関連機能の動作環境

 ebMSを使用するためには、Interstage Application Serverの各機能の環境を作成する必要があります。以下にebMSが動作するために必要な Intersatage の各機能の概要図を示します。(*)

 なお、Interstageの以下の機能の動作環境が作成されていることを前提とします。その上でebMSを動作させるために更に必要な設定について説明します。

(*) 本項で説明している必要なコンポーネント以外にMessageQueueDirectorが必要です。ただしMessageQueueDirectorの環境作成は不要です。MessageQueueDirectorもInterstage Application Server Enterprise Editionとして提供されます。

 V5.1以前の Servlet サービス、IPPおよび旧署名環境を使用する場合の環境設定については、“3.2.4旧バージョンの機能を使用する場合の設定” で説明します。


下へ3.2.1 イベントサービスの環境
下へ3.2.2 Servletの環境
下へ3.2.3 XML署名環境の設定
下へ3.2.4 旧バージョンの機能を使用する場合の設定

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