Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第4部 JTS/JTA編 | > 第18章 JTAの使用方法 | > 18.1 JTAについて | > 18.1.2 UserTransactionインタフェース |
EJBアプリケーション以外のJ2EEアプリケーション内でUserTransactionインタフェースを利用するには、以下のクラスライブラリをクラスパスに設定する必要があります。
− fjtsclient.jar (JTSクライアント用クラスライブラリ)
− isj2ee.jar (J2EEのクラスライブラリ)
− CORBAサービスのクラスライブラリ
− EJBサービスのクラスライブラリ(EJBクライアントアプリケーションを作成する場合)
JTSのクライアント用クラスライブラリはサーバ機能でのみインストールされます。クライアント機能ではインストールされません。クライアント機能をインストールした環境でJTAを利用したアプリケーションを運用するには、サーバ機能でインストールした環境から、JTSのクライアント用クラスライブラリをコピーしてくる必要があります。
サーバ機能をインストールした環境では以下に格納されています。
【クライアント用クラスライブラリ】
・格納場所
C:\INTERSTAGE\ots\lib\fjtsclient.jar |
/opt/FSUNots/lib/fjtsclient.jar |
/opt/FJSVots/lib/fjtsclient.jar |
EJBアプリケーション内でUserTransactionインタフェースを利用する場合には、JTS用クラスライブラリを環境変数クラスパスに設定しないでください。
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