Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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12.8 CMP2.0のEnterprise Beanクラスの作成
CMP2.0のEnterprise Beanクラスには、ユーザの開発するビジネスメソッドだけでなく、オブジェクトの永続化処理を実現するためのメソッドを記述します。
CMP2.0のEnterprise Beanでは、CMP定義にfinderメソッドの検索条件や、永続化フィールドとデータベースのカラムの対応を定義するため、メソッドにはデータ操作文を記述する必要がありません。このため、ポータビリティ性の高いアプリケーションが容易に開発できます。
CMP定義の詳細については、“CMP定義”を参照してください。
Apworksを使用して開発を行った場合、ApdesignerによりEnterprise Beanクラスのひな形が自動生成されます。
- 12.8.1 CMP2.0のEnterprise Beanクラスの概要
- 12.8.2 setEntityContextメソッドおよびunsetEntityContextメソッドの記述
- 12.8.3 ejbCreateメソッドおよびejbPostCreateメソッドの記述
- 12.8.4 ejbRemoveメソッドの記述
- 12.8.5 ejbLoadメソッドおよびejbStoreメソッドの記述
- 12.8.6 ejbActivateメソッドおよびejbPassivateメソッドの記述
- 12.8.7 ejbHomeメソッドの記述
- 12.8.8 抽象アクセッサメソッドの記述
- 12.8.9 ejbSelectメソッドの記述
- 12.8.10 ビジネスメソッドの記述
- 12.8.11 例外処理
- 12.8.12 使用できるメソッド
- 12.8.13 Enterprise Beanクラスのメソッドが実行可能な操作
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