Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第3部 EJB編 | > 第11章 Session Beanの実装 |
以下に、Session Beanの概要について説明します。
Session BeanのEJBアプリケーションは、以下の5つのクラスファイルから成り立っています。それぞれのクラス名はユーザの任意の名前を付けることができます。
下表1〜4のクラスファイルはEnterprise Beanを使用するためのインタフェースです。
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クラスファイル名 |
内容 |
1 |
Homeインタフェース |
EJB objectの生成を行うインタフェースを定義します。 |
2 |
LocalHomeインタフェース |
同一JavaVM上で、EJB objectの生成を行うインタフェースを定義します。 |
3 |
Remoteインタフェース |
ユーザのビジネスメソッドを呼び出すためのインタフェースを定義します。 |
4 |
Localインタフェース |
同一JavaVM上で、ユーザのビジネスメソッドを呼び出すためのインタフェースを定義します。 |
5 |
Enterprise Beanクラス |
サーバで実際に処理を行うクラスで、ユーザの開発するメソッドを実装します。 |
以下に例として、クラスファイルとクライアントアプリケーションの相関図を示します。
[図の説明]
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