Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第1部 J2EE共通編> 第3章 J2EEアプリケーションの運用> 3.9 アプリケーションのデバッグ

3.9.4 スレッドダンプ自動採取

 アプリケーションがタイムアウトまたは無応答になった場合にスレッドダンプを自動採取する機能です。採取されたスレッドダンプを調査することでアプリケーションの無応答や処理のボトルネックを検出することができます。
 スレッドダンプはコンテナ情報ログ(info.log)に採取されます。
 スレッドダンプは下記の採取契機に10秒間隔で2回採取されます。2回のスレッドダンプで変化がなかったスレッド上の動作アプリケーションで問題があることが検出できます。
 なお、1度スレッドダンプが採取されてから10分間はスレッドダンプは採取されません。

 スレッドダンプ採取契機


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