| Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド | 
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| 第1部 J2EE共通編 | > 第1章 概要 | 
Interstage JMSは、最新のJMS規約であるJMS1.0.2規約に準拠しています。
InterstageとInterstage JMSの関係を下図に示します。

 Interstage JMSはイベントサービスのノーティフィケーションサービス上に構築され、通信層などメッセージング処理の基盤部分を利用します。
 Interstage JMSプロバイダは、JMSクライアントからのメッセージ送受信要求を受けるとノーティフィケーションサービスのイベントチャネルに対してメッセージの送受信を行います。
 主な機能を次に示します。
Interstage JMSが連携可能なコンポーネントには、EJBサービス/Servletサービスなどがあります。これらの関係を下図に示します。

J2EEで規定されたJMS APIを使用して、非同期通信を行うアプリケーションの作成/運用が可能となります。
メッセージング基盤にノーティフィケーションサービスを使用しているため、ノーティフィケーションサービスを介したCORBAアプリケーションとの連携が可能となります。
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