Interstage Portalworks 管理者ガイド
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G.1.3 サーブレットの環境設定
PortalworksのリポジトリとしてRDBを利用する場合、サーブレットの環境設定を変更する必要があります。サーブレットの環境設定の方法は、“サーブレットの環境設定”を参照してください。
インストール時に使用したリポジトリの定義の削除
以下の設定を削除します。

クラスパスを削除します。以下の例はC:\ISにInterstageをインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
C:\IS\Enabler\Runtime\java\classes\jcifs.jar
C:\IS\Enabler\Runtime\java\classes\jena.jar |


クラスパスを削除します。以下の例は/opt/FJSVenaにEnablerをインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
/opt/FJSVena/sdk/java/classes/jcifs.jar
/opt/FJSVena/sdk/java/classes/jena.jar |
- リポジトリ用RDBにOracleやSymfowareを利用する場合、Portalworksをインストールする前に以下の作業が必要です。
SymfowareをRDBに使用する場合
Symfoware V6.0
以下の設定を追加します。

パスとクラスパスを追加します。以下の例はSymfoware ClientをC:\SFWCLNTにインストールした場合の記述です。
[パス]
C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\bin
[クラスパス]
C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar |

クラスパスと環境変数を追加します。以下の例はJDBCを%RDBMS_JDBC%に、FJSVrdb2bを%RDBMS_DIR%にインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
%RDBMS_JDBC%/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
[ライブラリパス]
%RDBMS_JDBC%/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
%RDBMS_DIR%/FSUNrdb2b/lib
/etc/opt/FSUNiconv/lib
[環境変数]
THREADS_FLAG=native |

クラスパスと環境変数を追加します。以下の例はJDBCを%RDBMS_JDBC%に、FJSVrdb2bを%RDBMS_DIR%にインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
%RDBMS_JDBC%/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
[ライブラリパス]
%RDBMS_JDBC%/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
%RDBMS_DIR%/FJSVrdb2b/lib
/etc/opt/FSUNiconv/lib
[環境変数]
THREADS_FLAG=native |
Symfoware V5.0
以下の設定を追加します。

パスとクラスパスを追加します。以下の例はSymfowareをC:\Symfowareにインストールした場合の記述です。
[パス]
C:\Symfoware\fjjdbc\bin
[クラスパス]
C:\Symfoware\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar |

クラスパスと環境変数を追加します。以下の例はJDBCを%RDBMS_JDBC%に、FJSVrdb2bを%RDBMS_DIR%にインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
%RDBMS_JDBC%/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
[ライブラリパス]
%RDBMS_JDBC%/fjjdbc/bin
%RDBMS_DIR%/FSUNrdb2b/lib
/etc/opt/FSUNiconv/lib
[環境変数]
LD_PRELOAD=/etc/opt/FSUNiconv/lib/libicv.so
THREADS_FLAG=native |

クラスパスと環境変数を追加します。以下の例はJDBCを%RDBMS_JDBC%に、FJSVrdb2bを%RDBMS_DIR%にインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
%RDBMS_JDBC%/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
[ライブラリパス]
%RDBMS_JDBC%/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
%RDBMS_DIR%/FJSVrdb2b/lib
/etc/opt/FSUNiconv/lib
[環境変数]
LD_PRELOAD=%RDBMS_DIR%/FSUNiconv/lib/libicv.so
THREADS_FLAG=native |
SymfoWARE V4.0
以下の設定を追加します。

パスとクラスパスを追加します。以下の例はJDBCドライバをC:\Symfowareにインストールした場合の記述です。
[パス]
C:\Symfoware\com\fujitsu\symfoware\jdbc
[クラスパス]
C:\Symfoware |

クラスパスと環境変数を追加します。以下の例はJDBCを%RDBMS_JDBC%に、Symfowareを%RDBMS_DIR%にインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
%RDBMS_JDBC%
[ライブラリパス]
%RDBMS_JDBC%/com/fujitsu/symfoware/jdbc
%RDBMS_DIR%/FSUNiconv/lib
%RDBMS_DIR%/FSUNrdb2b/lib
[環境変数]
LD_PRELOAD=%RDBMS_DIR%/FSUNiconv/lib/libicv.so |
OracleをRDBに使用する場合
以下の設定を追加します。
ojdbc14.jarのない環境ではclasses12.zipをクラスパスに指定してください。

クラスパスを追加します。以下の例はOracleをC:\Oracleにインストールした場合の記述です。
[クラスパス]
C:\Oracle\jdbc\lib\ojdbc14.jar |


クラスパスと環境変数を追加します。以下の例はOracleを%RDBMS_DIR%にインストールした場合の記述です。%RDBMS_JDBC%はojdbc14.jarファイルパス(フルパス)です。
[クラスパス]
%RDBMS_JDBC%
[ライブラリパス]
%RDBMS_DIR%/lib
[環境変数]
ORACLE_HOME=%RDBMS_DIR%
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