Interstage Portalworks 管理者ガイド |
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付録A 運用管理ツール | > A.8 リポジトリ情報変更ツール |
ツールを実行する手順を以下に示します。
以下にサンプルのフォーマットファイルがあります。
フォーマットファイルには、左辺のみが書いてあります。フォーマットファイルをコピーし、右辺を編集して使用してください。
load_distribution= |
Symfowareの場合
リポジトリをSymfowareに変更したい場合は、以下の全ての項目を指定してください。リポジトリは変更せず、設定項目のみを変更したい場合は、変更する項目と target_rdb=symfoware(必須)を指定してください。
項目 |
設定内容 |
load_distribution |
単一サーバ環境の場合:「no」 |
target_rdb |
symfoware(固定値)(必須) |
max_access |
Symfowareの最大接続数 |
sys_user |
Symfowareの接続ユーザID |
sys_pass |
Symfowareの接続パスワード |
sys_host |
Symfowareのサーバ名 |
sys_port |
RDB2_TCP用ポート番号 |
sys_dbsys |
システム情報用DB名 |
sys_sch |
システム情報用スキーマ名 |
usr_dbsys |
ユーザ情報用DB名 |
usr_sch |
ユーザ情報用スキーマ名 |
Oracleの場合
リポジトリをOracleに変更したい場合は、以下の全ての項目を指定してください。リポジトリは変更せず、設定項目のみを変更したい場合は、変更する項目と target_rdb=oracle(必須)を指定してください。
項目 |
設定内容 |
load_distribution |
単一サーバ環境の場合:「no」 |
target_rdb |
oracle(固定値)(必須) |
max_access |
Oracleの最大接続数 |
sys_user |
Oracleの接続ユーザID |
sys_pass |
Oracleの接続パスワード |
sys_host |
Oracleのサーバ名 |
sys_port |
リスナーのポート番号 |
sys_dbsys |
システム情報用DBのSID |
usr_dbsys |
ユーザ情報用DBのSID |
|
cd [Interstageインストールフォルダ]\Portalworks\bin |
cd /opt/FJSVispw/bin |
メッセージ |
操作後の状態 |
対処 |
ERROR : The specified file cannot read.(xxxx) |
異常 |
指定したファイルが存在するか、または、指定したファイルに読み込み権限があるか、指定したファイルがフォルダでないか確認してください。 |
ERROR : File cannot read.(pwdbconf) |
以下フォルダ配下にあるpwdbconfが存在するか、またはファイルに読み込み権限があるか確認してください。
|
|
ERROR : Please specify a file name to be an argument. |
コマンドの引数の指定に誤りがないか確認してください。 |
|
ERROR : The formats of a file differ.(xxxx) |
指定したファイルの内容がフォーマット通りになっているか確認してください。 |
|
ERROR : Backup failed.(pwdbconf.back) |
以下フォルダ配下にあるpwdbconf.backを削除するかファイル名を変更してください。
|
|
ERROR : Input value is mistaken.(xxxx) |
ファイル内に設定した値が正常値かどうか確認してください。 |
|
ERROR : File name change failed.(xxxx) |
以下フォルダ配下にある(defaultDATA.back, defaultDATA, addDATA.back, addDATA)を削除するかファイル名を変更してください。
|
|
INFO : Normal end. |
正常 |
正常に終了しました。 |
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