Interstage Portalworks 管理者ガイド
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4.2.2 USPの変更/参照/削除
USPの変更/参照/削除では、以下の操作が行えます。
- USP定義体とブリック状態の変更
- USP情報の参照/削除
USPの変更/参照/削除は、以下の手順で行います。
操作
- 運用管理コンソールを起動します。
運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
=>起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
- 運用管理コンソールの[サービス - USP変更/参照/削除]をクリックします。
=> USPの一覧画面が表示されます。
- 操作対象のUSPをクリックします。
[USP一覧]で操作対象のUSPを選択後、必要な操作を行います。
- [USP一覧]
登録済みのUSPが一覧表示されます。
各項目の括弧内は、利用可能なデバイスを示します。
PC:パソコン
- [USP情報]
USPの登録時に指定した情報が表示されます。
- [USP名(Tip)]
USP名称(利用可能なデバイス)が表示されます。
- [USP定義体のURL]
変更するUSP定義体のURLを指定します。
この設定をした場合、USP定義体の差し替えが行われます。なお、設定されているロールなどはそのまま反映されます。
- [ブリック情報]
USPの登録時に指定した情報が表示されます。
- [タイトル]
ブリックタイトルバーに表示されるタイトル文字列が表示されます。
- [キャプション]
ブリックタイトルバーのアイコンのツールチップに表示される、USPについてのワンポイントが表示されます。
- [ブリックの状態]
標準時のブリックの状態を以下から選択します。
[標準]、[最大化]、[最小化]、[削除状態]
(削除状態とは、パネルから除去した状態です。)
- [変更]
指定された内容でUSPの情報を更新します。
- [削除]
選択されているUSPを削除します。USPを複数選択することはできません。
- [キャンセル]
指定内容を反映しないでUSPの一覧画面に戻ります。

対象と異なるUSP定義体を指定した場合、情報はすべて指定したものに変更され、復元することはできません。
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