Interstage Portalworks 解説書

2.1.4 代理ログオン機能

複数の情報・サービスの認証情報を、Portalworksで代理ログオン情報として利用者ごとに保存できます。これによりそれぞれの情報・サービスへのログオン操作を省略し、自動的にログオンすることができます。

また、情報・サービスをシステム全体としてID/パスワードの一元管理を実現することはInterstageシングル・サインオン機能を利用することにより可能となります。

ID/パスワードを統一できるところは「Interstageシングル・サインオン」で構築し、統一できないところは「代理ログオン」でカバーすることにより、管理者の方にとってはID/パスワードの管理を容易にし、利用者の方にとってはID/パスワードの入力の手間を省く、というトータルでのシングル・サインオンシステムを提供することができます。詳細は、Interstageシングル・サインオンの説明書を参照してください。