SafeCLUSTER/HA for Oracle 導入運用ガイド V1.1L21
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上へ第2章 環境設定
上へ2.4 HAOracleの環境設定

2.4.6 サービスの設定

以下の手順で、“SafeCLUSTERの環境設定”で作成したサービスに、claddoraコマンドで登録したリソースを追加します。

サービスの構成変更詳細については“SafeCLUSTER導入運用ガイド”、“設定の変更”、“クラスタサービスの構成変更”を参照してください。
サービスの構成変更後、必要に応じて他のアプリケーションの設定や、SafeCLUSTERの設定を行ってください。

全ノード再起動を行うと、運用が開始されます。
サービスが起動されると、以下の運用ログファイルが作成されます。

%HAORACLE_PATH%\FJSVclorafm_%ORACLE_SID%.log

ログファイルに数行のトレース情報出力後、「Oracleに接続しました」とロギングされ、エラー情報がなければ、正常に運用が開始されています。

Oracleクライアントから、接続の確認を行ってください。


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