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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

5.25 jobschprint -o(-O)コマンド

記述形式

jobschprint {-o|-O} [-long] [-sys サブシステム番号]    (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

登録されているプロジェクト名の一覧を出力します。

オプション

-o|-O

コマンドの実行ユーザが参照権以上の権限を持っているプロジェクトの一覧を出力します。

-long

出力項目“Project Name”を最大値まで出力します。

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux

/usr/bin

出力項目の説明

出力項目の説明を以下に示します。

User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

Project Name

プロジェクト名です。

先頭から20バイト分まで表示します。-longオプションを指定した場合は、50バイト分すべて表示します。

Access

コマンド実行ユーザのプロジェクトに対するアクセス権を表示します。以下に示した4種類の状態から選択表示します。

all:

更新権
(または、登録権、操作権、参照権をすべて持つ場合)

change:

登録権

operate:

操作権

monitor:

参照権

Owner Name

プロジェクトの所有者名です。

注意事項【UNIX版】

使用例

jobschprint -o -sys 2

出力例

コマンドの出力結果“Jobsch Project List”の例を以下に示します。