ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

5.1 コマンド一覧

ジョブスケジューラコマンド(印刷用)で使用するコマンドには以下のものがあります。

jobschprintコマンド

ジョブスケジューラが管理している情報を標準出力(stdout)に出力します。jobschprintコマンドには、以下に示すオプションがあります。

( )内に大文字オプションが付加してあるオプションは、大文字と小文字どちらを指定してもコマンドの処理内容は同じです。ただし、-Rと-rだけは、コマンドの処理内容が異なるのでご注意ください。

-j(-J):

ジョブネットおよびジョブの一覧を出力します。

-n(-N):

ジョブネットの現在の状態を出力します。

-a(-A):

ジョブネットのプロパティ情報を出力します。

-e(-E):

実行中のジョブの一覧を出力します。

-f(-F):

ジョブネットの履歴情報を出力します。

-g(-G):

ジョブネットの履歴情報を日付指定により出力します。

-i(-I):

ジョブの登録情報を出力します。

-l(-L):

ジョブネットの運用予定一覧を出力します。ジョブネット名称も出力します。

-m(-M):

ジョブネットの運用予定一覧を出力します。ジョブネット名称は出力しません。

-p(-P):

ジョブの現在の状態を出力します。

-q(-Q):

ジョブネット起動キューにつながっているジョブネットの一覧を出力します。【Windows版】

-R:

グループ情報を制御文の形式で出力します。

-r:

ジョブネット情報を制御文の形式で出力します。

-rh:

カレンダの休日情報を制御文の形式で出力します。

-rsp:

起動日雛形情報を制御文の形式で出力します。

-s(-S):

ジョブネットの起動日一覧(3年分)を出力します。

-w(-W):

実行待ちのジョブの一覧を出力します。

-x(-X):

グループの現在の状態を出力します。

-y(-Y):

グループ内のジョブネットの一覧を出力します。

-b:

起動日雛形名の一覧を出力します。

-c:

日付設定の起動日雛形を出力します。

-d:

曜日設定の起動日雛形を出力します。

-h:

カレンダ情報を出力します。

-u:

ジョブスケジューラの利用者情報を出力します。

-v:

カレンダ名の一覧を出力します。

-o(-O):

プロジェクトの一覧を出力します。

注意

jobschprintコマンドの出力結果中の日付の表示形式は、以下のようになります。

【Windows版】

Windowsサーバのコントロールパネルの指定値に従います。

【UNIX版】

システムのLANGがシフトJIS、EUCまたはUTF-8の場合(日本語環境の場合)はyyyy/mm/dd、LANGがCなどの場合(日本語以外の環境の場合)はmm/dd/yyyyとなります。

jobschprintcsvコマンド

ジョブスケジューラが管理している情報をCSV形式で標準出力(stdout)に出力します。

jobschprintcsvコマンドには、以下に示すオプションがあります。

-n:

ジョブネットの現在の状態を出力します。

-g:

ジョブネットの履歴情報を日付指定により出力します。

-l:

ジョブネットの運用予定一覧を出力します。

-f:

ジョブネットの履歴情報を相対日指定により出力します。