ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.0
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第1部 概要> 第3章 インストール条件と資源見積もり

3.3 運用管理クライアント

運用管理クライアントのインストール条件を以下に説明します。動作プラットフォームは、Windowsのみです。ManagerのプラットフォームがWindowsの場合は、Managerと運用管理クライアントを同一サーバに導入することができます。

Managerをクラスタシステム上で運用している場合は、Managerと運用管理クライアントを同一サーバに導入することはできません。

3.3.1 ハードウェア環境 

項目

内容

備考

CPU

インテル(R) Pentium 3 相当以上

 

ディスク空き容量

300MB

 

メモリ空き容量

100MB以上

 

3.3.1.1 レポー容量の見積もり方法について 

運用管理クライアント上では、レポートのための容量が必要になります。

レポートの容量は、標準で1レポート500Kbyte程度になります。

以下に即時レポートおよび定期レポートの容量見積もり方法を説明します。

レポート機能分類

見積もり方法

即時レポー

最大50個まで保存されますので、25Mbyteの容量が必要になります。

  • 500Kbyte×50(個)=25Mbyte

定期レポー

日報/週報/月報をそれぞれ1つ登録し、1年間保存すると仮定すると、合計215Mbyteの容量が必要になります。

  • 日報:500Kbyte×1(個)×365(日)=182.5Mbyte
  • 週報:500Kbyte×1(個)×53(週)=26.5Mbyte
  • 月報:500Kbyte×1(個)×12(月)=6.0Mbyte

定期レポートは、標準では自動削除されません。必要に応じて、定期レポート削除コマンドをスケジュール運用し、削除を行ってください。

3.3.2 ソフトウェア環境 

項目

内容

備考

動作OS

Manager(Windows版)の動作OSに加えて以下。

  • Microsoft(R) Windows(R) XP Professional

 

HTTPサーバ

  • Microsoft(R) Internet Information Server 5.0以降

 

WWWブラウザ

  • Microsoft(R) Internet Explorer 6.0以降

他のマシンから運用管理クライアントが提供するWeb画面を参照する場合もこれに準じます。

3.3.2.1 排他製品 

製品名

  • Systemwalker Service Quality Coordinator
  • Systemwalker WebMGR
  • Systemwalker PerfMGR

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