NetCOBOL 技術情報:ノウハウ情報
NetCOBOL
Windows x86, .NET
Q
COBOLアプリケーションで扱うファイルのサイズに上限はありますか。
A
レコード順ファイル、行順ファイルおよび相対ファイルの上限は1GBです。索引ファイルの上限は1.7GBです。
なお、レコード順ファイルと行順ファイルについては、ファイルの高速処理(BSAM指定)をすることで、上限を拡張できます。
| COBOLファイルの種別 | ファイルサイズの上限値 | |
|---|---|---|
| レコード順ファイル | BSAM指定なし | 1GB |
| BSAM指定あり | システムの上限 (注1) | |
| 行順ファイル | BSAM指定なし | 1GB |
| BSAM指定あり | システムの上限 (注1) | |
| 相対ファイル | 1GB | |
| 索引ファイル | 1.7GB | |
| Btrieveファイル (注2) | 128GB | |
| RDMファイル (注3) | 2GB | |
(注1) NetCOBOL for Windows V7.2以降、および、NetCOBOL for .NET V2.0以降では、BSAM指定時の上限がシステムの上限(参考)まで拡張されました。これ以前の製品の上限値は以下のとおりとなります。
- NetCOBOL for Windows V7.0以前 (PowerCOBOL97 V5.0以前を除く) : 4GB
- NetCOBOL for .NET V1.1以前 : 2GB
(注2) Pervasive.SQL V9の情報をもとに作成しています。その他の製品のファイルサイズの上限は、以下のとおりになります。
- Btrieve Workstation Engine for Windows NT/Windows 95 v6.15J : 4GB
- Pervasive.SQLTM 2000 : 64GB
これ以外の製品については、お使いのPervasive製品のマニュアルを参照してください。
(注3) RDB/7000、SymfoWARE7000およびPowerRW+の情報をもとにしています。
【参考】 システムの上限値は、以下のとおりです。
FAT : 2GB、FAT32 : 4GB、NTFS : 2TB
【注意事項】
BSAMの指定をしなくてもデータの読込みが成功する場合がありますが、動作は保証されません。
ファイルサイズの上限値(1GB)を超えるファイルを扱う際は、入力、出力いずれの場合も高速処理(BSAM指定)をしてください。ただし、ファイルユーティリティはBSAM指定に対応していません。
