C.5 DRレプリケーションのlxrepdrcpallコマンド用シェルスクリプト

DRレプリケーションのlxrepdrcpallコマンドで提供するシェルスクリプトについて説明します。
lxrepdrcpallコマンドで作成したアンロードファイルを圧縮や暗号化などして転送したい場合、下表のシェルスクリプトを編集します。
本コマンドによって作成したアンロードファイルをそのまま利用する場合は、編集する必要はありません。

シェルスクリプトのサンプルの提供先と名前は以下のとおりです。
編集にあたり、シェルスクリプトの移動や名前の変更は行わないでください。

格納先ディレクトリ
```
/opt/FJSVlnkre/SAMPLE/DRREP/CPALL
```

ファイル名

シェルスクリプト名	説明
LX_DR_SOURCE_CPALL.sh	複写元システム用シェルスクリプトです。ファイル転送するアンロードファイルを圧縮や暗号化などする場合に、アンロードファイルに対する操作を設定します。
LC_DR_TARGET_CPALL.sh	複写先システム用シェルスクリプトです。 LX_DR_SOURCE_CPALL.shで、圧縮や暗号化したアンロードファイルを、複写先データベースにロードできるよう元に戻す操作を設定します。