ここでは、以下のWebサーバを例に、設定手順を説明します。
Apache HTTP Server 2.4.6
エディタでApache HTTP Serverのコンフィギュレーションファイルを開きます。
Linuxの場合、コンフィギュレーションファイルの格納場所は以下のとおりです。
/etc/httpd/conf/httpd.conf |
仮想ディレクトリを設定します。ファイルの最後に以下のレコードを追加してください。
# Systemwalker Service Quality Coordinator # Alias /SQC/cgi-bin/ "/opt/FJSVssqc/www/cgi-bin/" <Directory "/opt/FJSVssqc/www/cgi-bin"> Options ExecCGI AllowOverride None Require all granted </Directory> # Alias /SQC/ "/opt/FJSVssqc/www/" <Directory "/opt/FJSVssqc/www"> Options None AllowOverride None Require all granted </Directory> |
拡張子cgiのファイルがCGIプログラムとして起動されるように設定します。ファイル内で以下の行がコメントとなっている場合、コメントを外します。
AddHandler cgi-script .cgi
Apache2.0の初期状態では文字化けを起こす可能性がありますので、必要に応じて、下記の状態に設定してください。
AddDefaultCharset Off
上書き保存し、エディタを終了してください。
Apache HTTP Serverが起動中の場合は、再起動してください。
以上の設定で、Webブラウザに以下のURLを指定すると、Webサイト管理画面が表示できるようになります。
管理サーバがUNIXの場合 :
http://管理サーバのホスト名/SQC/index.html |