【Windows版】
以下のバージョンの場合を例に設定手順を説明します。
Apache HTTP Server 2.4.63
エディタでApache HTTP Serverのコンフィギュレーションファイルを開きます。
コンフィギュレーションファイルの格納場所は以下のとおりです。
<Apache HTTP Serverのインストールディレクトリ>\conf\httpd.conf |
注意
環境が上記と異なる場合は、環境にあわせてコンフィギュレーションファイルの格納場所を確認してください。
仮想ディレクトリを設定します。
ファイルの最後に以下の行を追加します。
# Systemwalker Service Quality Coordinator Agent
ScriptAlias /SQC/cgi-bin/ "C:/Program Files/Fujitsu/SystemwalkerSQC/www/cgi-bin/"
<Directory "C:/Program Files/Fujitsu/SystemwalkerSQC/www/cgi-bin">
Options ExecCGI
SetEnvIf Request_URI "\.cgi$" ap_trust_cgilike_cl
AllowOverride None
Require all granted
</Directory>
Alias /SQC/ "C:/Program Files/Fujitsu/SystemwalkerSQC/www/"
<Directory "C:/Program Files/Fujitsu/SystemwalkerSQC/www">
Options None
AllowOverride None
Require all granted
</Directory>
注意
上記の「C:/Program Files/Fujitsu/SystemwalkerSQC」は、本製品のインストールディレクトリです。
上記と異なる場合は、環境にあわせて変更してください。また、アクセス権などの設定は、必要に応じて適宜変更してください。
参照
仮想ディレクトリの設定は、Apacheのバージョンによって異なります。詳細については、Apacheのマニュアルを参照してください。
拡張子cgiのファイルがCGIプログラムとして起動されるように設定します。
ファイル内で以下の行がコメントとなっている場合、コメントを外します。
AddHandler cgi-script .cgi
設定を反映します。
上書き保存してエディタを終了します。Apache HTTP Serverが起動中の場合、再起動します。
【UNIX版】
以下のバージョンの場合を例に設定手順を説明します。
Apache HTTP Server 2.4.6
エディタでApache HTTP Serverのコンフィギュレーションファイルを開きます。
Linuxの場合、コンフィギュレーションファイルの格納場所は以下のとおりです。
/etc/httpd/conf/httpd.conf |
仮想ディレクトリを設定します。
ファイルの最後に以下の行を追加します。
# Systemwalker Service Quality Coordinator Agent
ScriptAlias /SQC/cgi-bin/ "/opt/FJSVssqc/www/cgi-bin/"
<Directory "/opt/FJSVssqc/www/cgi-bin">
Options ExecCGI
SetEnvIf Request_URI "\.cgi$" ap_trust_cgilike_cl
AllowOverride None
Require all granted
</Directory>
Alias /SQC/ "/opt/FJSVssqc/www/"
<Directory "/opt/FJSVssqc/www">
Options None
AllowOverride None
Require all granted
</Directory>
注意
アクセス権などの設定は、必要に応じて適宜変更してください。
参照
仮想ディレクトリの設定は、Apacheのバージョンによって異なります。詳細については、Apacheのマニュアルを参照してください。
拡張子cgiのファイルがCGIプログラムとして起動されるように設定します。
ファイル内で以下の行がコメントとなっている場合、コメントを外します。
AddHandler cgi-script .cgi
設定を反映します。
上書き保存してエディタを終了します。Apache HTTP Serverが起動中の場合、再起動します。