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Systemwalker Centric Manager V17.0.4 クラスタ適用ガイド UNIX編

9.5 利用機能別に必要な作業

旧版データを復元したあとに、以下の作業を実施してください。

作業の詳細については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。

作業項目

プライマリ

セカンダリ

運用管理クライアントの接続先変更

(注1)

(注1)

ネットワーク監視機能を利用している場合

×

イベント監視機能を使用している場合

×

性能監視機能を利用している場合

○(注2)

アプリケーション管理機能を利用している場合(注3)

×

Systemwalker Centric Manager GEE のバージョンアップ

×

共通ツールの機能をカスタマイズしている場合

ServiceNow連携機能を使用している場合(注4)

×

○:作業が必要です。

×:作業は不要です。

1)

論理IPアドレスに変更があった場合、運用管理クライアントの接続先を変更してください。

2)

セカンダリノード自身のサーバ性能を監視する場合は、系切り替えを行い、セカンダリノードでも作業を実施してください。

注3)

ワークユニット/IJServerクラスタの監視を行っている場合、業務サーバでの作業が必要となります。

注4)

ServiceNow連携機能を使用している場合は、ServiceNowアクセス情報定義を設定してください。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”または“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)”の“ServiceNow連携の設定”を参照してください。

IPアドレスとホスト名が異なるサーバに復元する場合は、“IPアドレス/ホスト名を変更する”を参照してください。