旧版データを復元したあとに、以下の作業を実施してください。
作業の詳細については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。
作業項目 | プライマリ | セカンダリ |
---|---|---|
運用管理クライアントの接続先変更 | (注1) | (注1) |
ネットワーク監視機能を利用している場合 | ○ | × |
イベント監視機能を使用している場合 | ○ | × |
性能監視機能を利用している場合 | ○ | ○(注2) |
アプリケーション管理機能を利用している場合(注3) | ○ | × |
Systemwalker Centric Manager GEE のバージョンアップ | ○ | × |
共通ツールの機能をカスタマイズしている場合 | ○ | ○ |
ServiceNow連携機能を使用している場合(注4) | ○ | × |
○:作業が必要です。
×:作業は不要です。
論理IPアドレスに変更があった場合、運用管理クライアントの接続先を変更してください。
セカンダリノード自身のサーバ性能を監視する場合は、系切り替えを行い、セカンダリノードでも作業を実施してください。
ワークユニット/IJServerクラスタの監視を行っている場合、業務サーバでの作業が必要となります。
ServiceNow連携機能を使用している場合は、ServiceNowアクセス情報定義を設定してください。
詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”または“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)”の“ServiceNow連携の設定”を参照してください。
IPアドレスとホスト名が異なるサーバに復元する場合は、“IPアドレス/ホスト名を変更する”を参照してください。