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Systemwalker Centric Manager V17.0.4 クラスタ適用ガイド UNIX編

4.6 Systemwalker Centric Managerの起動

クラスタ環境構築後、プライマリノードとセカンダリノードでSystemwalker Centric Managerを起動します。

  1. クラスタ環境構築後、プライマリノードとセカンダリノードでSystemwalker Centric Managerを起動します。

    詳細手順については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを起動する”を参照してください。

  2. ポリシーを互換モードで運用する場合には、プライマリノードで以下のコマンドを実行します。

    # mpbcmpolmode -o

    mpbcmpolmode(監視ポリシー管理形式の変更コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

  3. フェールオーバします。セカンダリでCentric Managerが正しく起動できることを確認してください。

  4. プライマリノードでポリシーを互換モードに設定した場合には、セカンダリノードで以下のコマンドを実行します。

    # mpbcmpolmode -o
  5. フェールバックし、元の状態に戻します。

注意事項

PRIMECLUSTERを使用する場合の注意事項について説明します。