運用管理サーバ二重化システムを導入する前に、以下の環境を設定してあることを確認してください。それぞれの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
主系サーバ(運用管理サーバ)
hostsファイルまたはDNSの設定
すべての運用管理サーバの情報を設定してください。
Systemwalker Centric Managerのインストール
従系サーバ(運用管理サーバ)
hostsファイルまたはDNSの設定
すべての運用管理サーバの情報を設定してください。
Systemwalker Centric Managerのインストール
注意
主系サーバおよび従系サーバに、Systemwalker Centric Managerをインストールするときは、インストール先のドライブ名およびディレクトリ名を同一にしてください。
インストール時に使用するオプションは、主系サーバおよび従系サーバで、すべて同一にしてください。
主系サーバおよび従系サーバに登録されているSystemwalker Centric Manager用のユーザ情報(ユーザID、グループ)を同一にしてください。
UNIX版を導入する場合、Systemwalker Centric Managerのセキュリティロールに所属するユーザと同名のユーザが、従系サーバのOSにログインしていないことを確認してください。ログインしている場合は、そのユーザをログアウトさせてください。
接続するサーバ(部門管理/業務サーバ)
Systemwalker Centric Managerのインストール
運用管理クライアント
hostsファイルまたはDNSの設定
それぞれの運用管理クライアントが接続先とする運用管理サーバのホスト名のアドレスが解決できるように設定してください。
Systemwalker Centric Managerのインストール
ポリシーの設定(主系サーバに接続されている運用管理クライアントだけ実施)
ポリシーの配付(主系サーバに接続されている運用管理クライアントだけ実施)