ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager V17.0.4 メッセージ説明書

2.28 mpatmで始まるメッセージ

[UNIX]
mpatm: INFO: 2: Executed %1 command.
[UNIX]
mpatm: INFO: 2: [%1]コマンドを開始します。
[Windows]
mpatm: 情報: 2: [%1]コマンドを開始します。

【メッセージの意味】

コマンドを開始します。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 3: Completed %1 command.
[UNIX]
mpatm: INFO: 3: [%1]コマンドを終了しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 3: [%1]コマンドを終了しました。

【メッセージの意味】

コマンドを終了しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 11: Started processing %1.
[UNIX]
mpatm: INFO: 11: [%1]処理を開始します。
[Windows]
mpatm: 情報: 11: [%1]処理を開始します。

【メッセージの意味】

処理を開始します。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 処理名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 12: Completed processing %1.
[UNIX]
mpatm: INFO: 12: [%1]処理を終了しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 12: [%1]処理を終了しました。

【メッセージの意味】

処理を終了しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 処理名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 15: Started processing %1 line.
[UNIX]
mpatm: INFO: 15: [%1]行目を処理します。
[Windows]
mpatm:情報: 15: [%1]行目を処理します。

【メッセージの意味】

指定した行番号の処理を開始します。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 行番号

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 31: The %1 server distributed policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 31: [%1]サーバからポリシーが配付されました。
[Windows]
mpatm: 情報: 31: [%1]サーバからポリシーが配付されました。

【メッセージの意味】

監査ログ管理のポリシーが配付されました。
(イベントログまたはsyslogに出力されます)

【パラメタの意味】

%1: ポリシーを配付した運用管理サーバのホスト名

【対処方法】

意図しないサーバからポリシーが配付された場合、情報が漏洩する危険があります。

mpatmconnect.ini(接続可能一覧ファイル)に接続可能なサーバを設定し、意図しないサーバからログが収集できないようにしてください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 111: Log file collection succeeded. Server=%1, log file=%2
[UNIX]
mpatm: INFO: 111: ログ収集は成功しました。サーバ名=[%1]、ログファイル名=[%2]
[Windows]
mpatm: 情報: 111: ログ収集は成功しました。サーバ名=[%1]、ログファイル名=[%2]

【メッセージの意味】

ログ収集は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: ログファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 121: Log file collection succeeded. Server=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 121: ログ収集は成功しました。サーバ名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 121: ログ収集は成功しました。サーバ名=[%1]

【メッセージの意味】

ログ収集は成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 122: Some log files were not collected. Server=%1
[UNIX]
mpatm: WARNING: 122: ログ収集は一部成功しました。サーバ名=[%1]
[Windows]
mpatm: 警告: 122: ログ収集は一部成功しました。サーバ名=[%1]

【メッセージの意味】

ログ収集は一部成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

【対処方法】

収集が失敗したログがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 123: Log file collection failed.Server=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 123: ログ収集は失敗しました。サーバ名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 123: ログ収集は失敗しました。サーバ名=[%1]

【メッセージの意味】

ログ収集は失敗しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名
サーバ名が不明の場合は、「unknown server」と表示されます。

【対処方法】

収集が失敗したログがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 124: There is no log file to collect.Server=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 124: 収集対象のログがありませんでした。サーバ名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 124: 収集対象のログがありませんでした。サーバ名=[%1]

【メッセージの意味】

収集対象のログがありませんでした。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

【対処方法】

次のことを確認し、対処してください。

  • 収集対象のログファイルが存在していますか。

    収集対象のログファイルが作成され、収集期間内のログデータが作成された後にログ収集してください。

  • 収集対象のログファイルに収集期間内のログデータが存在していますか。

    収集対象のログファイルに収集期間内のログデータが作成された後にログ収集してください。

  • 収集対象のログファイル名の設定が間違っていませんか。収集対象のログファイル名の設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。

    正しい収集対象のログファイル名をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。

  • 収集対象のログファイル名に対する日付書式の設定が間違っていませんか。収集対象のログファイル名に対する日付書式定義ファイルの設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。

    正しい収集対象のログファイル名に対する日付書式定義ファイルの設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。

  • 収集対象のログファイル内のログデータ書式と日付書式定義ファイルで設定した日付書式を確認してください。

    日付書式定義ファイルで設定した日付書式が誤っていた場合は、正しい日付書式に修正した後に、mpatmdelap(ログ情報削除コマンド)でログ管理情報を削除してください。その後、ログ収集してください。また、この場合、収集当日として収集されたログデータは、mpatmdelap後のログ収集で再収集されますので、一度別のディレクトリに退避し、ログの再収集実施後にログデータが収集されているのを確認した後に削除してください。

  • 収集対象のログファイルが複数ログの場合、昇順・降順の設定が間違っていませんか。収集対象のログファイル名の設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。

    正しい収集対象のログファイル名をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。

  • 収集対象のログファイルが複数ログの場合、ログファイル名の設定にワイルドカードを含んでいますか。収集対象のログファイル名の設定をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で確認してください。

    正しい収集対象のログファイル名をmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定した後にログ収集してください。

  • 監査ログ管理の収集規約に違反していませんか。収集対象のログが監査ログ管理の収集規約に一致しているかを確認してください。

    収集対象のログが監査ログ管理の収集規約に一致するように修正した後にログ収集してください。

  • 収集対象のログファイルにログ収集日よりも先のデータが含まれていませんか。収集対象のログファイルにログ収集日よりも先のデータが含まれていないかを確認してください。

    収集対象のログファイルからログ収集日よりも先のデータを削除した後にログ収集してください。

mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 126: The falsification check for log files was successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 126: ログファイルの改ざん確認は成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 126: ログファイルの改ざん確認は成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの改ざん確認は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 127: The falsification check for log files was partially successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 127: ログファイルの改ざん確認は一部成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 127: ログファイルの改ざん確認は一部成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの改ざん確認は一部成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

改ざん確認が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 128: The falsification check for log files failed. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 128: ログファイルの改ざん確認は失敗しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 128: ログファイルの改ざん確認は失敗しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの改ざん確認は失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

改ざん確認が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 129: The target log files for the falsification check did not exist. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 129: 改ざん確認の対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 129: 改ざん確認の対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

改ざん確認の対象のログファイルがありませんでした。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

指定した条件が正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

指定した条件が正しい場合は、対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 131: Log file compression was successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 131: ログファイルの圧縮は成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 131: ログファイルの圧縮は成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの圧縮は成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 132: Log file compression was partially successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: WARNING: 132: ログファイルの圧縮は一部成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 警告: 132: ログファイルの圧縮は一部成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの圧縮は一部成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

圧縮が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 133: Log file compression failed. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: ERROR: 133: ログファイルの圧縮は失敗しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 133: ログファイルの圧縮は失敗しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの圧縮は失敗しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

圧縮が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 134: The target log files for compression did not exist. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 134: 圧縮対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 134: 圧縮対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

圧縮対象のファイルがありませんでした。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

指定した圧縮元ディレクトリ、または指定した条件が正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

指定した圧縮元ディレクトリ、条件が正しい場合は、対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 135: Log file decompression was successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 135: ログファイルの解凍は成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 135: ログファイルの解凍は成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの解凍は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 136: Log file decompression was partially successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 136: ログファイルの解凍は一部成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 136: ログファイルの解凍は一部成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの解凍は一部成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

解凍が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 137: Log file decompression failed. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 137: ログファイルの解凍は失敗しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 137: ログファイルの解凍は失敗しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの解凍は失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

解凍が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 138: The target log files for decompression did not exist. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 138: 解凍対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 138: 解凍対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

解凍対象のファイルがありませんでした。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

指定した解凍元ディレクトリ、または指定した条件が正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

指定した解凍元ディレクトリ、条件が正しい場合は、対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 140: The target file exists and is in the same size. Source file=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 140: 複写先上に既に同一サイズのファイルが存在します。コピー元ファイル=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 140: 複写先上に既に同一サイズのファイルが存在します。コピー元ファイル=[%1]

【メッセージの意味】

複写先上に既に同一サイズのファイルが存在します。ファイル複写はスキップします。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コピー元ファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 141: Copied the log file. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 141: ログファイル複写は成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 141: ログファイル複写は成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの複写は成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンドライン

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 142: Some log entries were not copied. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: WARNING: 142: ログファイル複写は一部成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 警告: 142: ログファイル複写は一部成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの複写は一部成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンドライン

【対処方法】

ログファイル複写が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 143: Failed to copy the log file. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: ERROR: 143: ログファイル複写は失敗しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 143: ログファイル複写は失敗しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの複写は失敗しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンドライン

【対処方法】

ログファイル複写が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 144: There is no log file to copy. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 144: 複写対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 144: 複写対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

複写対象のログファイルがありませんでした。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンドライン

【対処方法】

指定した複写対象が正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

指定した複写対象が正しい場合は、対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 145: Log file deletion was successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 145: ログファイルの削除は成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 145: ログファイルの削除は成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの削除は成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 146: Log file deletion was partially successful. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: WARNING: 146: ログファイルの削除は一部成功しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 警告: 146: ログファイルの削除は一部成功しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの削除は一部成功しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

削除が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 147: Log file deletion failed. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: ERROR: 147: ログファイルの削除は失敗しました。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 147: ログファイルの削除は失敗しました。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの削除は失敗しました。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

削除が失敗したログファイルがあります。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 148: The target log files for deletion did not exist. Command line=[%1]
[UNIX]
mpatm: INFO: 148: 削除対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 148: 削除対象のログファイルがありませんでした。コマンドライン=[%1]

【メッセージの意味】

削除対象のファイルがありませんでした。
(コマンドを実行したところ、イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コマンドライン

【対処方法】

指定した条件が正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

条件が正しい場合は、対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 151: Copied the file. Source=%1, target=%2
[UNIX]
mpatm: INFO: 151: ファイルのコピーに成功しました。コピー元ファイル=[%1]、コピー先ファイル=[%2]
[Windows]
mpatm: 情報: 151: ファイルのコピーに成功しました。コピー元ファイル=[%1]、コピー先ファイル=[%2]

【メッセージの意味】

ファイルのコピーに成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コピー元ファイル名

%2: コピー先ファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 152: Log file compression was successful. Source file=%1, destination file=%2
[UNIX]
mpatm: INFO: 152: ログファイルの圧縮は成功しました。圧縮元ファイル=%1、圧縮先ファイル=%2
[Windows]
mpatm: 情報: 152: ログファイルの圧縮は成功しました。圧縮元ファイル=%1、圧縮先ファイル=%2

【メッセージの意味】

ログファイルの圧縮は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:圧縮元ファイル名

%2:圧縮先ファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 153: Log file decompression was successful. Source file=%1, destination file=%2
[UNIX]
mpatm: INFO: 153: ログファイルの解凍は成功しました。解凍元ファイル=%1、解凍先ファイル=%2
[Windows]
mpatm: 情報: 153: ログファイルの解凍は成功しました。解凍元ファイル=%1、解凍先ファイル=%2

【メッセージの意味】

ログファイルの解凍は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:解凍元ファイル名

%2:解凍先ファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 154: No changes in the log files were detected. File=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 154: ログファイルから変更は検出されませんでした。ファイル=%1
[Windows]
mpatm: 情報: 154: ログファイルから変更は検出されませんでした。ファイル=%1

【メッセージの意味】

ログファイルから変更は検出されませんでした。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:改ざん確認を行い、問題がなかったファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 155: Log file deletion was successful.Target file name=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 155: ログファイルの削除は成功しました。削除対象ファイル名=%1
[Windows]
mpatm: 情報: 155: ログファイルの削除は成功しました。削除対象ファイル名=%1

【メッセージの意味】

ログファイルの削除は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:削除したファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 171: Added policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 171: ポリシー登録は成功しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 171: ポリシー登録は成功しました。

【メッセージの意味】

ポリシー登録は成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 172: Some policies were not added.
[UNIX]
mpatm: INFO: 172: ポリシー登録は一部成功しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 172: ポリシー登録は一部成功しました。

【メッセージの意味】

ポリシー登録は一部成功しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

ポリシー登録が一部失敗しています。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 173: Failed to add policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 173: ポリシー登録は失敗しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 173: ポリシー登録は失敗しました。

【メッセージの意味】

ポリシー登録は失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

ポリシー登録が失敗しています。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 174: There is no policy to add.
[UNIX]
mpatm: INFO: 174: ポリシー登録対象がありませんでした。
[Windows]
mpatm: 情報: 174: ポリシー登録対象がありませんでした。

【メッセージの意味】

ポリシー登録対象がありませんでした。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

指定したフォルダが正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

指定したフォルダが正しい場合は、ポリシー登録データを作成した上で再実行してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 176: Exported policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 176: ポリシー移出は成功しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 176: ポリシー移出は成功しました。

【メッセージの意味】

ポリシー移出は成功しました。
(監査ログに出力されます。)

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 178: Failed to export policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 178: ポリシー移出は失敗しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 178: ポリシー移出は失敗しました。

【メッセージの意味】

ポリシー移出は失敗しました。
(監査ログに出力されます。)

【対処方法】

ポリシー移出が失敗しています。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 179: There is no policy to export.
[UNIX]
mpatm: INFO: 179: ポリシー移出対象がありませんでした。
[Windows]
mpatm: 情報: 179: ポリシー移出対象がありませんでした。

【メッセージの意味】

ポリシー移出対象がありませんでした。
(監査ログに出力されます。)

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 181: Applied policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 181: ポリシー適用は成功しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 181: ポリシー適用は成功しました。

【メッセージの意味】

ポリシー適用は成功しました。
(監査ログに出力されます。)

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 182: Some policies were not applied.
[UNIX]
mpatm: INFO: 182: ポリシー適用は警告終了しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 182: ポリシー適用は警告終了しました。

【メッセージの意味】

ポリシー適用は警告終了しました。
(監査ログおよびSystemwalkerコンソールの[ポリシーの配付状況]画面に出力されます。)

【対処方法】

ポリシー適用は以下の場合に警告終了します。

  • 収集対象ログファイルが存在しない。

  • 運用管理サーバ/中継サーバの格納ディレクトリをSystemwalker Centric Managerのインストールディレクトリ配下にしている。

  • 収集対象ログファイル名に格納ディレクトリ名を含んだログファイルが存在している。

ログ収集を実行する前に設定内容を見直してください。

収集対象ログファイルが存在しない場合、収集対象ログファイル名に格納ディレクトリ名を含んだログファイルが存在している場合は、ログを収集することができません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 183: Failed to apply policies.
[UNIX]
mpatm: INFO: 183: ポリシー適用は失敗しました。
[Windows]
mpatm: 情報: 183: ポリシー適用は失敗しました。

【メッセージの意味】

ポリシー適用は失敗しました。
(監査ログに出力されます。)

【対処方法】

ポリシー適用が失敗しています。他に出力されているメッセージを確認し、対処してください。

[UNIX]
mpatm: INFO: 281: Started the service. Service=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 281: サービスを起動します。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 281: サービスを起動します。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスを起動します。
(イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 282: Starting the service. Service=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 282: サービスを起動中です。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 282: サービスを起動中です。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスを起動中です。
(イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 283: Service started. Service=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 283: サービスを起動しました。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 283: サービスを起動しました。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスを起動しました。
(イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 284: Stopped the service. Service=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 284: サービスを停止します。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 284: サービスを停止します。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスを停止します。
(イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 285: Stopping the service. Service=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 285: サービスを停止中です。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 285: サービスを停止中です。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスを停止中です。
(イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 286: Service stopped. Service=%1
[UNIX]
mpatm: INFO: 286: サービスを停止しました。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: 情報: 286: サービスを停止しました。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスを停止しました。
(イベントログまたはシスログに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: INFO: 301: Encoding failed. Source=%1, target=%2
[UNIX]
mpatm: INFO: 301: Encoding failed. Source=[%1], target=[%2]
[Windows]
mpatm: 情報: 301: Encoding failed. Source=[%1], target=[%2]

【メッセージの意味】

被管理サーバで発生したエラーメッセージの文字コード変換に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 変換元の文字コード

%2: 変換文字コード

【対処方法】

運用管理サーバと被管理サーバの文字コードが異なる環境で、被管理サーバ側の処理中に何らかのエラーが発生した場合、文字コードの違いにより、メッセージが文字化けします。

これを防ぐため、メッセージを運用管理サーバの文字コードに変換しています。

文字コードの変換に失敗した場合は、当メッセージが出力されます。

その場合は、文字化けしたメッセージを、エディタ等で変換元の文字コードから変換文字コードに変換することにより、元のメッセージを見ることができます。

なお、文字コード変換に失敗する理由は、様々な要因が考えられるため調査が必要です。頻繁に当メッセージが出力される場合は、被管理サーバで保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 421: The log directory specified for Log File Collection has been changed. Check the Log File Collection settings. Old log directory=%1, new log directory=%2
[UNIX]
mpatm: WARNING: 421: 格納ディレクトリ内のログ収集が設定されていましたが、格納ディレクトリが変更されました。ログ収集を行う前に、ログ収集の設定を見直してください。旧格納ディレクトリ=[%1]、新格納ディレクトリ=[%2]
[Windows]
mpatm: 警告: 421: 格納ディレクトリ内のログ収集が設定されていましたが、格納ディレクトリが変更されました。ログ収集を行う前に、ログ収集の設定を見直してください。旧格納ディレクトリ=[%1]、新格納ディレクトリ=[%2]

【メッセージの意味】

格納ディレクトリ内のログ収集が設定されていましたが、格納ディレクトリが変更されました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:旧格納ディレクトリ名

%2:新格納ディレクトリ名

【対処方法】

ログ収集を行う前に、ログ収集の設定を確認します。以前の格納ディレクトリ配下のログを収集する必要がある場合は、新しい格納ディレクトリ配下で収集するように再設定してください。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 422: The specified directory is in use by Systemwalker Centric Manager. Log directory=%1, CMGR install directory=%2
[UNIX]
mpatm: WARNING: 422: 指定した格納ディレクトリはSystemwalker Centric Manager 配下です。 格納ディレクトリ=[%1]、CMGRインストールディレクトリ=[%2]
[Windows]
mpatm: 警告: 422: 指定した格納ディレクトリはSystemwalker Centric Manager 配下です。 格納ディレクトリ=[%1]、CMGRインストールディレクトリ=[%2]

【メッセージの意味】

指定した格納ディレクトリがSystemwalker Centric Manager 配下のため、アンインストール時に収集したログファイルも削除されます。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 格納ディレクトリ名

%2: Systemwalker Centric Manager インストールディレクトリ

【対処方法】

格納ディレクトリをSystemwalker Centric Manager配下以外に再設定するか、アンインストール時に格納ディレクトリ配下の収集したログをバックアップしてください。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 431: Because the log file is not recorded, the falsification check is not done. File=%1
[UNIX]
mpatm: WARNING: 431: ログデータの記録が存在しないため、変更の確認は行いません。ファイル=%1
[Windows]
mpatm: 警告: 431: ログデータの記録が存在しないため、変更の確認は行いません。ファイル=%1

【メッセージの意味】

ログファイルを正規化するときに、ログファイルの内容を記録していないため、改ざん確認の対象とはなりません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 改ざん確認の対象とはならなかったファイル名

【対処方法】

警告が発生したファイルが、改ざん確認の対象として意図されたものであることを確認してください。

改ざん確認の対象としていない場合は、対処の必要はありません。

改ざん確認の対象としていた場合は、次の手順で再度正規化を行い、ログデータを記録してください。

  1. 任意のパスに正規化した元の監査ログがあることを確認します。

  2. mpatmdellogコマンドで該当する正規化ログを削除します。

  3. mpatalogcnvtコマンドを-X YESを指定して実行し、元の監査ログを正規化します。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 432: This file is not a valid target for the tampering check. File=%1

[UNIX]

mpatm: WARNING: 432: 改ざんチェックの対象ではありません。ファイル=%1

[Windows]

mpatm: 警告: 432: 改ざんチェックの対象ではありません。ファイル=%1

【メッセージの意味】

ログファイルを正規化するときに、改ざんチェックの対象として指定していないため、指定されたファイルは改ざんチェックの対象とはなりません。

(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 改ざん確認の対象ではないファイル名

【対処方法】

警告が発生したファイルが、改ざん確認の対象として意図されたものであるかを確認してください。

改ざん確認の対象としていない場合は、対処の必要はありません。

改ざん確認の対象としていた場合は、次の手順で再度正規化を行い、ログデータを記録してください。

  1. 任意のパスに正規化した元の監査ログがあることを確認します。

  2. mpatmdellogコマンドで該当する正規化ログを削除します。

  3. mpatalogcnvtコマンドを-X YESを指定して実行し、元の監査ログを正規化します。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 451: The specified log file does not exist.Log file=%1
[UNIX]
mpatm: WARNING: 451: 指定したログは存在しません。ログファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: 警告: 451: 指定したログは存在しません。ログファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

指定したログファイルは存在しません。

(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 存在しないログファイル名

【対処方法】

  • ログ識別名がイベントログの場合

    パラメタに出力されたログファイルは、監査ログ管理が作成する一時ファイル名です。そのため、パラメタに出力されたログファイルのディレクトリまで存在しているかを確認してください。ディレクトリが存在していない場合は、ディレクトリまでを作成してください。

  • ログ識別名がイベントログ以外の場合

    指定したログファイルが存在していません。そのため、ログ収集時にログデータが収集されない可能性があります。指定したログファイル名が正しいかを確認してください。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 461: A command is currently running. Policies will be applied from next log file collection.
[UNIX]
mpatm: WARNING: 461: 他のコマンド実行中のため、次回ログ収集時にポリシーを適用します。
[Windows]
mpatm: 警告: 461: 他のコマンド実行中のため、次回ログ収集時にポリシーを適用します。

【メッセージの意味】

他のコマンド実行中のため、次回ログ収集時にポリシーを適用します。
(監査ログおよびSystemwalkerコンソールの[ポリシーの配付状況]画面に出力されます。)

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: WARNING: 481: There is no data to back up. Logical host=%1
[UNIX]
mpatm: WARNING: 481: バックアップ対象データがありませんでした。論理ホスト名=[%1]
[Windows]
mpatm: 警告: 481: バックアップ対象データがありませんでした。論理ホスト名=[%1]

【メッセージの意味】

バックアップ対象データがありませんでした。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 論理ホスト名

【対処方法】

指定した論理ホスト名が正しいかを確認してください。指定に誤りがあった場合は、正しく指定した上で再実行してください。

指定した論理ホスト名が正しい場合は、対処する必要はありません。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 600: Faile to run %1 command. Execute this command with the Edition supported.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 600: [%1]コマンドは実行できません。サポートしているエディションで実行して下さい。
[Windows]
mpatm: エラー: 600: [%1]コマンドは実行できません。サポートしているエディションで実行して下さい。

【メッセージの意味】

指定したコマンドは現在のエディションでは実行できません。

(本メッセージはコマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【対処方法】

指定したコマンドの実行可能なエディションを確認してください。

必要であれば、実行可能なエディションに変更してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 601: User must be the root user or an administrator to execute this command.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 601: コマンド実行ユーザがrootあるいはadministratorsでないため、当コマンドは実行できません。
[Windows]
mpatm: エラー: 601: コマンド実行ユーザがrootあるいはadministratorsでないため、当コマンドは実行できません。

【メッセージの意味】

コマンドの実行権限がありません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

以下の権限のユーザで再実行してください。

  • Windows: Administrator権限

  • UNIX: システム管理者(スーパーユーザ)

Windows OSの環境で実行権限が正しい場合は、UACの昇格を確認した上で再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 602: Not Executed %1 command. Execute the command on the Operation Management Server.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 602: [%1]コマンドは実行できません。運用管理サーバで実行して下さい。
[Windows]
mpatm: エラー: 602: [%1]コマンドは実行できません。運用管理サーバで実行して下さい。

【メッセージの意味】

指定したコマンドは運用管理サーバ上でしか実行できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【対処方法】

指定したコマンドは運用管理サーバ上で実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 604: Invalid processing mode.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 604: 処理モードが不正です。
[Windows]
mpatm: エラー: 604: 処理モードが不正です。

【メッセージの意味】

コマンドに処理モードが指定されていないか、指定方法に誤りがあります。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

記述形式に従って適切な処理モードを指定し、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 605: Invalid number of command arguments. Number of arguments=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 605: コマンド引数の数が不正です。引数の数=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 605: コマンド引数の数が不正です。引数の数=[%1]

【メッセージの意味】

コマンドに指定した引数または引数のキーワードの数が不正です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 不正であった引数または引数のキーワードの数

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

記述形式に従って適切な引数を指定し、コマンドを再実行してください。

mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)を実施して本メッセージが出力された場合、コマンドに指定した引数の数と本メッセージに出力された引数の数が一致しない場合もあります。この場合、mpatmlogapdefに指定した収集対象ログファイル名が「""」で囲まれていないことがエラーの原因と考えられます。収集対象ログファイル名に「""」を指定して、mpatmlogapdefコマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 606: Invalid argument. Argument=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 606: 指定した引数は不正です。 引数=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 606: 指定した引数は不正です。 引数=[%1]

【メッセージの意味】

コマンドに指定した引数に誤りがあります。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定した引数

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

記述形式に従って適切な引数を指定し、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 607: Invalid argument. Argument=%1, value=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 607: 指定した引数は不正です。 引数=[%1]、引数の値=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 607: 指定した引数は不正です。 引数=[%1]、引数の値=[%2]

【メッセージの意味】

コマンドに指定した引数に誤りがあります。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定した引数

%2: 指定した引数の値

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

コマンドの記述形式がマニュアルと異なる場合は、マニュアルの記述形式に従って、コマンドを再実行してください。

コマンドの記述形式に間違いがない場合は、引数の値に処理できない値が指定されています。“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”でコマンドのオプションを参照し、指定可能な値を確認してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 608: No argument is specified. Value=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 608: 引数が指定されていません。値=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 608: 引数が指定されていません。値=[%1]

【メッセージの意味】

引数が指定されていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定した値

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

値に対するオプションを指定し、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 609: The same argument is specified more than once. Argument=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 609: 引数が重複しています。引数=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 609: 引数が重複しています。引数=[%1]

【メッセージの意味】

引数が重複しています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 重複した引数

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

不要なオプションを取り除き、再度コマンドを実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 610: A required argument is missing. Argument=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 610: 必要な引数が指定されていません。引数=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 610: 必要な引数が指定されていません。引数=[%1]

【メッセージの意味】

必要な引数が指定されていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 必要な引数

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

必須である引数を付加し、再度コマンドを実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 611: Incorrect order of arguments. Argument=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 611: 指定した引数の順序が不正です。引数=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 611: 指定した引数の順序が不正です。引数=[%1]

【メッセージの意味】

コマンドに指定した引数の順序が不正です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定した引数

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

正しい順序で引数を指定した上で、再度コマンドを実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 612: The argument exceeded the limit in size. Argument=%1, limit=%2, size=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 612: 引数の文字列サイズが最大サイズを超えています。引数=[%1]、最大サイズ=[%2]、サイズ=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 612: 引数の文字列サイズが最大サイズを超えています。引数=[%1]、最大サイズ=[%2]、サイズ=[%3]

【メッセージの意味】

指定された引数の文字列サイズが最大値を超えています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定した引数

%2: 最大サイズ

%3: 指定した引数のサイズ

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドのオプションを確認してください。

指定可能な文字数の文字列を指定し、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 613: The specified application name is not registered. Log ID Name=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 613: 指定したログ識別名は登録されていません。ログ識別名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 613: 指定したログ識別名は登録されていません。ログ識別名=[%1]

【メッセージの意味】

指定したログ識別名は登録されていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定したログ識別名

【対処方法】

mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)コマンドでログ識別名を登録し、コマンドを再実行してください。

ログ識別名が登録済みの場合は「mpatmlogapdef DISP」コマンドを実行し、登録されているログ識別名と指定したログ識別名が一致しているか確認してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 614: The specified application name is already registered. Log ID Name=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 614: 指定したログ識別名は既に登録されています。ログ識別名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 614: 指定したログ識別名は既に登録されています。ログ識別名=[%1]

【メッセージの意味】

指定したログ識別名は既に登録されています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定したログ識別名

【対処方法】

指定したログ識別名は、すでに登録されているため処理を行う必要はありません。

登録済みのログ識別名はmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)「mpatmlogapdef DISP」コマンドで確認することができます。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 617: The specified server type is incompatible with the type of the server hosting Systemwalker Centric Manager. Server type=%1, CMGR server type=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 617: 指定したサーバ種別はSystemwalker Centric Managerのサーバ種別との組み合わせが不当です。サーバ種別=[%1]、CMGRサーバ種別=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 617: 指定したサーバ種別はSystemwalker Centric Managerのサーバ種別との組み合わせが不当です。サーバ種別=[%1]、CMGRサーバ種別=[%2]

【メッセージの意味】

指定したサーバ種別は、Systemwalker Centric Managerのサーバ種別との組み合わせが不当です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 指定したサーバ種別

%2: Systemwalker Centric Managerのサーバ種別

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドの記述形式を確認してください。

コマンドの記述形式がマニュアルと異なる場合は、マニュアルの記述形式に従って、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 618: The required data line does not exist in the definition file. Line name=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 618: 定義ファイルに必要なデータ行がありません。行名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 618: 定義ファイルに必要なデータ行がありません。行名=[%1]

【メッセージの意味】

定義ファイル内に必要なデータ行が存在しません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 行名

【対処方法】

mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)に指定した定義ファイルに必要な行名データ行が存在しません。“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“監査ログ管理設定サンプルファイル”でファイル形式を確認してください。

ファイル形式に従って必要な[行名]を指定し、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)を再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 619: Illegal data line exists in the definition file. Line number=%1, line data=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 619: 定義ファイルに不当なデータ行が存在します。行番号=[%1]、行データ=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 619: 定義ファイルに不当なデータ行が存在します。行番号=[%1]、行データ=[%2]

【メッセージの意味】

定義ファイル内に不当なデータが存在します。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 行番号

%2: 行データ

【対処方法】

  • mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)実行時に出力された場合

    mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)に指定した定義ファイルに不当なデータ行が存在します。不当な行は[行番号]と[行データ]に出力されています。“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“監査ログ管理設定サンプルファイル”でファイル形式を確認してください。

    ファイル形式に従って不当な行を修正し、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)を再実行してください。

  • mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)実行時に出力された場合

    mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)の「-D」パラメタで指定したディレクトリ配下にある拡張子が「.csv」のファイルに不当なデータ行が存在します。不当な行は[行番号]と[行データ]に出力されています。“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“監査ログ管理ポリシーファイル”でファイル形式を確認してください。

    ファイル形式に従って不当な行を修正し、mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)を再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 620: Cannot process the file while the backup command is running. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 620: 他のコマンドが実行中のため、ファイルに対する処理は実行できません。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 620: 他のコマンドが実行中のため、ファイルに対する処理は実行できません。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

他のコマンドが実行中のため、ファイルに対する処理は実行できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

指定したコマンド以外にも監査ログ管理のコマンドが実行されています。指定したコマンド以外の監査ログ管理のコマンドが終了してから再実行してください。

他の監査ログ管理のコマンドが実行されていないことを確認するには、Windowsの場合はタスクマネージャの「プロセス」タグ、UNIXの場合はpsコマンドで「mpatm」で始まるプロセス名がないことを確認してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 621: You may not run this command while another command is running.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 621: 他のコマンドが実行中のため、このコマンドは実行できません。
[Windows]
mpatm: エラー: 621: 他のコマンドが実行中のため、このコマンドは実行できません。

【メッセージの意味】

他のコマンドが実行中のため、このコマンドは実行できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

指定したコマンド以外にも監査ログ管理のコマンドが実行されています。指定したコマンド以外の監査ログ管理のコマンドが終了してから再実行してください。

他の監査ログ管理のコマンドが実行されていないことを確認するには、Windowsの場合はタスクマネージャの「プロセス」タグ、UNIXの場合はpsコマンドで「mpatm」で始まるプロセス名がないことを確認してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 623: Log file collection is not in process on the target server.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 623: 被管理サーバでログ収集処理が実行されていません。
[Windows]
mpatm: エラー: 623: 被管理サーバでログ収集処理が実行されていません。

【メッセージの意味】

被管理サーバでログ収集処理が実行されていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

ログの収集を再実行してください。再実行後もエラーが発生する場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 629: Format is not specified for the log file to modify. Specify a valid date format file. Current log file=%1, specified log file=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 629: 変更するログファイルの書式が設定されていません。適切な日付書式定義ファイルを指定してください。 現在のログファイル名=[%1]、指定したログファイル名=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 629: 変更するログファイルの書式が設定されていません。適切な日付書式定義ファイルを指定してください。 現在のログファイル名=[%1]、指定したログファイル名=[%2]

【メッセージの意味】

同一ログ識別名において、格納ディレクトリ内のログ収集から、格納ディレクトリ以外のログ収集へ変更する場合、日付書式定義ファイルの指定が必要です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 現在のファイル名

%2: 指定したログファイル名

【対処方法】

適切な日付書式定義ファイルを指定して再実行するか、格納ディレクトリ配下のログファイルとして再設定してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 630: The specified date format requires month, day, time and minute. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 630: 指定した日付書式で、月、日、時、分のいずれかが指定されていません。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 630: 指定した日付書式で、月、日、時、分のいずれかが指定されていません。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

指定した日付書式で、月、日、時、分のどれかが指定されていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

指定した日付書式が正しいかを確認し、適切な日付書式を指定してから再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 631: The file contains paths in different path formats. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 631: 異なる書式のパスが混在しています。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 631: 異なる書式のパスが混在しています。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

異なる書式のパスが混在しています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

ファイル内のパスの書式を統一し、再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 641: Failed to obtain the server information. Function=%1, server=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 641: サーバ情報の取得に失敗しました。関数名=[%1]、サーバ名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 641: サーバ情報の取得に失敗しました。関数名=[%1]、サーバ名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

サーバ情報の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: サーバ名

%3: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[関数]を使用して[サーバ名]のサーバ情報の取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

その他には次のことを確認し、対処してください。

  • 収集対象である被管理サーバのホスト名、または、IPアドレス指定が正しいか確認してください。正しくない場合は、ホスト名、または、正しいIPアドレスを指定し、ログ収集を再度実行してください。

  • 収集対象のサーバを限定している場合、ログ収集の対象サーバ上にある、接続可能一覧ファイル(mpatmconnect.ini)の内容を確認してください。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“収集対象のサーバを限定する”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 651: Log file collection failed. Server=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 651: ログ収集は失敗しました。サーバ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 651: ログ収集は失敗しました。サーバ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ログ収集は失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名
(mpatmlogコマンドに指定したオプションに誤りがある場合、「unknown server」と出力されることがあります。)

%2: エラー内容

【対処方法】

[サーバ名]に出力されたサーバのログ収集でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]に出力されたメッセージの対処方法を参照し、対処を実施後、コマンドを再実行してください。

その他には次のことを確認し、対処してください。

  • 収集対象である被管理サーバ(部門管理サーバ、業務サーバ)自体が起動されていますか。

    収集対象である被管理サーバを起動した後にログ収集してください。

  • 収集対象である被管理サーバの「Systemwalker MpTrans」サービス、または「ftrandemon」デーモンが起動されていますか。

    収集対象である被管理サーバの「Systemwalker MpTrans」サービス、または「ftrandemon」デーモンを起動した後にログ収集してください。Windowsの場合は、「Systemwalker MpTrans」サービスの起動、UNIXの場合は、Systemwalker Centric Managerを起動します。

  • 運用管理サーバと収集対象である被管理サーバとのネットワーク回線が切断されていませんか。

    ネットワーク回線を復旧した後にログ収集してください。

  • 運用管理サーバ側のホスト設定がされていますか。

    UNIXの場合は、「/etc/hosts」に運用管理サーバのホスト名とIPアドレスを設定してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 655: Changes to the log data were detected. File=%1, location=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 655: ログデータから変更を検出しました。ファイル=%1、検出箇所=%2
[Windows]
mpatm: エラー: 655: ログデータから変更を検出しました。ファイル=%1、検出箇所=%2

【メッセージの意味】

  • 検出箇所に「Log being transmitted」が出力された場合

    転送中にログデータが更新されたことを検出しました。ログデータが改ざんされた可能性があります。

  • 検出箇所に「Log in the log directory」が出力された場合

    • 格納ディレクトリに格納したログデータが更新されたことを検出しました。ログデータが改ざんされた可能性があります。

    • mpatmlog(ログ収集コマンド)が実行中、または中断された可能性があります。変更を検出したファイルを格納ディレクトリ配下のinvalidlogディレクトリに移動します。

      (コマンドを実行したところに出力されます。)

      mpatmlog(ログ収集コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

  • 検出箇所に「Log being copied」が出力された場合

    二次媒体複写中にログデータが更新されたことを検出しました。改ざんされた可能性があります。

  • 検出箇所に「The normalization log file」が出力された場合

    正規化ログが更新されたことを検出しました。改ざんされた可能性があります。

【パラメタの意味】

%1:改ざん確認を行い、問題があったファイル名

%2:改ざんを検出した処理名

【システムの処理】

処理は中断されます。

【対処方法】

  • 検出箇所に「Log being transmitted」が出力された場合

    変更を検出したファイルが次のいずれかの場所で変更されていないかを確認してください。変更されていた場合は、改ざん防止などを実施した上で、再度実行してください。

    • 転送ディレクトリ

    • 通過するネットワーク

    • 格納ディレクトリ

  • 検出箇所に「Log in the log directory」が出力された場合

    利用者が意図してログファイルを変更したかを確認してください。

  • 検出箇所に「Log being copied」が出力された場合

    変更を検出したファイルが次のいずれかの場所で変更されていないかを確認してください。変更されていた場合は、改ざん防止などを実施したうえで、再度実行してください。

    • 複写先ディレクトリ(二次媒体)

    • 複写中に通過するネットワーク

    • 格納ディレクトリ

  • 検出箇所に「The normalization log file」が出力された場合

    利用者が意図してログファイルを変更したかを確認してください。

    不正な変更ではない場合は、改ざん防止などを実施した上で、ログファイルを任意のディレクトリに移動し、利用してください。

    不正な変更の場合は、以下のログファイルで復旧してください。

    • 格納ディレクトリの監査ログを正規化して得られるログファイル

    • 二次媒体に複写した監査ログを正規化して得られるログファイル

改ざん検出後の対処の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを評価する”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 656: Log falsification check failed. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 656: ログデータの改ざん確認が失敗しました。ファイル名=%1
[Windows]
mpatm: エラー: 656: ログデータの改ざん確認が失敗しました。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

ログファイルの改ざん確認が失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 改ざん確認が失敗したファイル名

【システムの処理】

処理は継続されます。

【対処方法】

コマンドを実行中にログファイルの改ざん確認処理でエラーが発生しました。

エラーの原因が本メッセージの直前のメッセージに出力されています。そのエラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 659: The server version/level is too old to perform the process. Process=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 659: 指定したサーバのバージョン・レベルが古いため処理できません。処理名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 659: 指定したサーバのバージョン・レベルが古いため処理できません。処理名=[%1]

【メッセージの意味】

指定したサーバのバージョン・レベルが古いため、要求した処理を実行できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 処理名

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerのバージョン・レベルが、要求元サーバよりも古いため、要求した処理はサポートされていません。指定した処理、および被管理サーバのバージョンを確認してください。

要求した処理を行いたい場合は、被管理サーバをサポートしているバージョン・レベルのシステムに変更してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 661: Invalid server to request log file collection.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 661: ログ収集要求サーバが不正です。
[Windows]
mpatm: エラー: 661: ログ収集要求サーバが不正です。

【メッセージの意味】

ログ収集を行ったサーバ上にある、接続可能一覧ファイル(mpatmconnect.ini)に設定されているノード名と異なる運用管理サーバからのログ収集要求のため、ログ収集は行いません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

ログ収集を行ったサーバ上の接続可能一覧ファイルの内容を確認してください。

設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“収集対象のサーバを限定する”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 662: Invalid server to perform log file collection.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 662: ログ収集対象サーバが不正です。
[Windows]
mpatm: エラー: 662: ログ収集対象サーバが不正です。

【メッセージの意味】

中継サーバは運用管理サーバに対してログ収集を要求することはできません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

収集対象のサーバが正しいことを確認してください。収集対象のサーバが正しい場合は、ログ収集を行ったサーバが正しいかを確認してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 671: The log file name is too long. File=%1, size=%2, limit=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 671: 格納するログファイル名のサイズが最大サイズを超えています。ファイル名=[%1]、サイズ=[%2]、最大サイズ=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 671: 格納するログファイル名のサイズが最大サイズを超えています。ファイル名=[%1]、サイズ=[%2]、最大サイズ=[%3]

【メッセージの意味】

格納するログファイル名のサイズが最大サイズを超えています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: サイズ

%3: 最大サイズ

【対処方法】

格納するログファイル名のサイズが最大サイズを超えています。格納ディレクトリ、ログを収集したサーバ名、または、ログのログ識別名を短くしてから再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 672: Sequential number added to stored log file exceeds the maximum. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 672: 格納するログファイルに付加する通番が最大値を超えました。ファイル名=%1
[Windows]
mpatm: エラー: 672: 格納するログファイルに付加する通番が最大値を超えました。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

格納するログファイルに付加する通番が最大値を超えました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 最大通番のログファイル名

【対処方法】

格納するログファイルに付加する通番が最大値を超えたため、格納ディレクトリに保管できません。

以下のどちらかの対処を行ってください。

  • 保管できなかったログファイルを別ディレクトリに退避してください。

  • 必要に応じて上書き指定で収集してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 681: Run out of the sequence number to append to the copied files. Copy target file=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 681: コピー先のファイルに付加する通番が最大値を超えました。コピー先ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 681: コピー先のファイルに付加する通番が最大値を超えました。コピー先ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

コピー先のファイルに付加する通番が最大値(999)を超えました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コピー先のファイル名

【対処方法】

通番が最大値(999)を超えたため、同一ファイル名のコピーはできません。別ディレクトリにコピーしてください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 682: There is not enough disk space to copy the file. Target location=%1, source file=%2, size=%3, threshold=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 682: コピー先のディスク容量が不足しています。コピー先=[%1]、コピー元ファイル名=[%2]、コピーサイズ=[%3]、しきい値=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 682: コピー先のディスク容量が不足しています。コピー先=[%1]、コピー元ファイル名=[%2]、コピーサイズ=[%3]、しきい値=[%4]

【メッセージの意味】

コピー先のディスク容量が不足しています。そのため、ファイルのコピーに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:コピー先ディレクトリ名

%2:コピー元ファイル名

%3:コピー元ファイルサイズ

%4:しきい値

【対処方法】

コピー先のディスク容量を確保した上で再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 689: There is not enough disk space to store all log files in the log directory. Available disk space=%1, total size of log files=%2, threshold=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 689: 格納ディレクトリの空き容量が収集対象のログの総量よりも不足しています。空き容量=%1、ログ総量=%2、しきい値=%3
[Windows]
mpatm: エラー: 689: 格納ディレクトリの空き容量が収集対象のログの総量よりも不足しています。空き容量=%1、ログ総量=%2、しきい値=%3

【メッセージの意味】

現在の「ディスク使用量+ログ総量」が「ディスク容量×しきい値(%)」を超えました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:格納ディレクトリの空き容量(Mバイト)

%2:収集するログ総量(Mバイト)

%3:しきい値

【対処方法】

本メッセージは、現在の「ディスク使用量+ログ総量」が「ディスク容量×しきい値(%)」を超える場合に表示されます。

そのため、エラーメッセージに表示されているログ総量を追加したディスク使用量が、「ディスク容量×しきい値」を超えないように、格納ディレクトリのディスク空き容量を確保するか、適切なしきい値をmpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)で設定した上で再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 691: Invalid value. File=%1, section=%2, key=%3, value=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 691: 指定した値が不正です。ファイル名=[%1]、セクション名=[%2]、キー名=[%3]、値=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 691: 指定した値が不正です。ファイル名=[%1]、セクション名=[%2]、キー名=[%3]、値=[%4]

【メッセージの意味】

指定した値が不正です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: セクション名

%3: キー名

%4: 値

【対処方法】

[ファイル名]の[セクション名][キー名]に指定されている値が不当です。出力された[ファイル名][セクション名][キー名]に応じて、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで各コマンドの各パラメタを確認してください。[値]を正しい値に修正した後、再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 699: Unauthorized to execute the command. Execute using an account with the necessary privileges.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 699: コマンドの実行権限がありません。必要な権限を持ったアカウントで実行してください。
[Windows]
mpatm: エラー: 699: コマンドの実行権限がありません。必要な権限を持ったアカウントで実行してください。

【メッセージの意味】

コマンドの実行権限がありません。

(コマンドを実行したところに出力されます。)

【システムの処理】

処理は中断されます。

【対処方法】

Systemwalkerセキュリティ管理者権限を持ったユーザで実行してください。

Systemwalkerセキュリティ管理者が未設定の場合は、システム管理者権限を持ったユーザで実行してください。

Windows OSの環境で実行権限が正しい場合は、UACの昇格を確認した上で再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 701: Unable to open the file. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 701: ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 701: ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイルのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンドの実行中に、[ファイル名]のオープンでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 705: Failed to delete the file. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 705: ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 705: ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイルの削除に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ファイル名]の削除でエラーが発生しました。

  • mpatmarchive(収集したログの圧縮コマンド)、またはmpatmextract(圧縮したログの解凍コマンド)の場合

    削除に失敗したファイルがETERNUS 1000FシリーズのWORM機能を利用している、または読み取り専用のディスク装置上にあるかを確認してください。ディスク装置上にある場合は、ファイルが削除できないため、対処の必要はありません。

    ディスク装置上にない場合は、エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

  • その他のコマンドの場合

    エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 706: Failed to copy the file. Source=%1, target=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 706: ファイルのコピーに失敗しました。コピー元ファイル=[%1]、コピー先ファイル=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 706: ファイルのコピーに失敗しました。コピー元ファイル=[%1]、コピー先ファイル=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

ファイルのコピーに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コピー元ファイル

%2: コピー先ファイル

%3: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[コピー元ファイル]から[コピー先ファイル]へのコピーでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 709: Failed to resize the file. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 709: ファイルのサイズ調整に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 709: ファイルのサイズ調整に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイルのサイズ調整に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[ファイル名]で出力されたファイルのサイズ調整でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 711: Unable to open the file. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 711: ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 711: ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

ファイルのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

オープンに失敗したファイルが存在するか確認してください。

ファイルが存在しない場合は、バックアップ等からファイルを復元してください。

ファイルが存在する場合は、ディレクトリ名、アクセス権を確認してください。

ファイルのディレクトリ部が存在しない場合は、存在するディレクトリ名を指定するか、ディレクトリを作成してください。

指定したファイルに実行ユーザに対するアクセス権がない場合は、アクセス権を付けてください。対処後も同じエラーになる場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 713: Failed to read the file. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 713: ファイルの読込みに失敗しました。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 713: ファイルの読込みに失敗しました。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

ファイルの読込みに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

ファイルの読込みに失敗したファイルのアクセス権を確認してください。

指定したファイルに実行ユーザに対するアクセス権がない場合は、アクセス権を付けてください。対処後も同じエラーになる場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 714: Failed to write to the file. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 714: ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 714: ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

ファイルの書き込みに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

ファイルの書き込みに失敗したファイルのアクセス権およびディスクの空き容量を確認してください。

指定したファイルに実行ユーザに対するアクセス権がない場合は、アクセス権を付けてください。

ディスクの空き容量がない場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”で、“運用管理サーバの環境構築”の“監査ログ管理に必要な資源”を参照し、空き容量を確保してください。対処後も同じエラーになる場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 715: Failed to read the log file because the log file format specified is different from the actual log file format. The possible causes are, for example, a binary file is specified as text, a date format definition is different from the date format of the log record, and a space is specified when a token is a tab. Confirm the actual log file format and the log file format specified in the date format definition file or the definition of the log collection, eliminate the cause and execute the command again. Log file=%1, Error code=715
[UNIX]
mpatm: ERROR: 715: 設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式が不一致のため、ログファイルの読み込み処理に失敗しました。原因としては、バイナリファイルをテキストとして指定、日付書式定義がログレコードの日付形式と不一致、トークンがタブの場合に空白を指定などが考えられます。日付書式定義ファイルやログの収集定義に設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式を確認し、原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。ログファイル名=%1、エラーコード=715
[Windows]
mpatm: エラー: 715: 設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式が不一致のため、ログファイルの読み込み処理に失敗しました。原因としては、バイナリファイルをテキストとして指定、日付書式定義がログレコードの日付形式と不一致、トークンがタブの場合に空白を指定などが考えられます。日付書式定義ファイルやログの収集定義に設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式を確認し、原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。ログファイル名=%1、エラーコード=715

【メッセージの意味】

ファイルポインタの移動に失敗した。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 716: Failed to read the log file because the log file format specified is different from the actual log file format. The possible causes are, for example, a binary file is specified as text, a date format definition is different from the date format of the log record, and a space is specified when a token is a tab. Confirm the actual log file format and the log file format specified in the date format definition file or the definition of the log collection, eliminate the cause and execute the command again. Log file=%1, Error code=716
[UNIX]
mpatm: ERROR: 716: 設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式が不一致のため、ログファイルの読み込み処理に失敗しました。原因としては、バイナリファイルをテキストとして指定、日付書式定義がログレコードの日付形式と不一致、トークンがタブの場合に空白を指定などが考えられます。日付書式定義ファイルやログの収集定義に設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式を確認し、原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。ログファイル名=%1、エラーコード=716
[Windows]
mpatm: エラー: 716: 設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式が不一致のため、ログファイルの読み込み処理に失敗しました。原因としては、バイナリファイルをテキストとして指定、日付書式定義がログレコードの日付形式と不一致、トークンがタブの場合に空白を指定などが考えられます。日付書式定義ファイルやログの収集定義に設定したログファイルの形式と実際のログファイルの形式を確認し、原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。ログファイル名=%1、エラーコード=716

【メッセージの意味】

ファイルポインタの取得に失敗した。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 717: The file does not exist. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 717: ファイルが存在しません。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 717: ファイルが存在しません。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

ファイルが存在しません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

該当ファイルが存在するかを確認してください。

mpatmpconv(監査ログ管理ポリシー情報変換コマンド)を実行した場合は、監査ログ管理のポリシーが配付済のノードから移出したポリシー情報を指定してください。

mpatmpconv(監査ログ管理ポリシー情報変換コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 718: There is a directory that has the same name with the file. File =%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 718: ファイル名と同じ名称のディレクトリが存在します。ファイル名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 718: ファイル名と同じ名称のディレクトリが存在します。ファイル名=[%1]

【メッセージの意味】

ファイル名と同じ名称のディレクトリが存在します。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

指定されたファイル名と同じディレクトリが存在するため、収集対象ログファイル名にファイル名を設定することができません。

ディレクトリ名またはファイル名を変更するか、ディレクトリを削除し、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 719: Another file exists with the same name as the specified file. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 719: ファイル名と同じ名称のファイルが存在します。ファイル=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 719: ファイル名と同じ名称のファイルが存在します。ファイル=[%1]

【メッセージの意味】

処理の出力先ディレクトリに処理対象ファイル名と同じ名称のファイルが存在します。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:ファイル名

【対処方法】

処理の出力先のディレクトリに処理対象ファイル名と同じ名称のファイルが存在するため、既存のファイル名を変更するか、別の出力先ディレクトリに変更できる場合は、変更して再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 720: Failed to get the file information. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 720: ファイル情報の取得に失敗しました。ファイル=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 720: ファイル情報の取得に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイル情報の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ファイル名]で出力されたファイル情報の取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 721: Unable to get the file size. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 721: ファイルのサイズ取得に失敗しました。ファイル=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 721: ファイルのサイズ取得に失敗しました。ファイル=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイルのサイズ取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ファイル名]で出力されたファイルのサイズ取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 722: Failed to find the file name. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 722: ファイル名の検索に失敗しました。ファイル=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 722: ファイル名の検索に失敗しました。ファイル=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイル名の検索に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ファイルが存在しないか、実行ユーザに対するアクセス権がありません。

ファイルが存在しない場合は、バックアップ等からファイルを復元してください。

ファイルに実行ユーザに対するアクセス権がない場合は、アクセス権を付けてください。対処後も同じエラーになる場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 723: Failed to rename the file. Old file name=%1, new file name=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 723: ファイル名の変更に失敗しました。旧ファイル名=[%1]、新ファイル名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 723: ファイル名の変更に失敗しました。旧ファイル名=[%1]、新ファイル名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

ファイル名の変更に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 旧ファイル名

%2: 新ファイル名

%3: エラー内容

【対処方法】

ファイル名の変更に失敗しました。エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 724: Failed to set the file information. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 724: ファイル情報の設定に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 724: ファイル情報の設定に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ファイル情報の設定に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:ファイル名

%2:エラー内容

【対処方法】

ファイル情報の設定に失敗しました。エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 725: File compression failed. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 725: ファイルの圧縮は失敗しました。ファイル=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 725: ファイルの圧縮は失敗しました。ファイル=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの圧縮処理が失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:圧縮処理が失敗したファイル名

【対処方法】

コマンドを実行中にログファイルの圧縮処理でエラーが発生しました。

エラーの原因が本メッセージの直前のメッセージに出力されています。そのエラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

mpatmlog(ログ収集コマンド) でログの圧縮を指定してログ収集を実行した場合、圧縮前の監査ログは格納ディレクトリに格納されるため、ログの圧縮のみを再度実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 726: File decompression failed. File=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 726: ファイルの解凍は失敗しました。ファイル=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 726: ファイルの解凍は失敗しました。ファイル=[%1]

【メッセージの意味】

ログファイルの解凍処理が失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:解凍処理が失敗したファイル名

【対処方法】

コマンドを実行中にログファイルの解凍処理でエラーが発生しました。

エラーの原因が本メッセージの直前のメッセージに出力されています。そのエラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 731: Failed to create the directory. Directory=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 731: ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 731: ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ディレクトリの作成に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ディレクトリ名]で出力されたディレクトリの作成でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 732: Failed to load the directory. Directory=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 732: ディレクトリの読み出しに失敗しました。ディレクトリ名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 732: ディレクトリの読み出しに失敗しました。ディレクトリ名=[%1]

【メッセージの意味】

ディレクトリの読み出しに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ディレクトリ名]で出力されたディレクトリの読み出しでエラーが発生しました。

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 733: Failed to copy the directory. Source=%1, target=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 733: ディレクトリのコピーに失敗しました。コピー元ディレクトリ名=[%1]、コピー先ディレクトリ名=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 733: ディレクトリのコピーに失敗しました。コピー元ディレクトリ名=[%1]、コピー先ディレクトリ名=[%2]

【メッセージの意味】

ディレクトリのコピーに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コピー元ディレクトリ名

%2: コピー先ディレクトリ名

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[コピー元ディレクトリ名]から[コピー先ディレクトリ名]へのコピーでエラーが発生しました。

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 734: Failed to delete the directory. Directory=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 734: ディレクトリの削除に失敗しました。ディレクトリ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 734: ディレクトリの削除に失敗しました。ディレクトリ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ディレクトリの削除に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ディレクトリ名]で出力されたディレクトリの削除でエラーが発生しました。

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 735: Failed to move the directory. Source=%1, target=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 735: ディレクトリの移動に失敗しました。移動元ディレクトリ名=[%1]、移動先ディレクトリ名=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 735: ディレクトリの移動に失敗しました。移動元ディレクトリ名=[%1]、移動先ディレクトリ名=[%2]

【メッセージの意味】

ディレクトリの移動に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 移動元ディレクトリ名

%2: 移動先ディレクトリ名

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ディレクトリ名]で出力されたディレクトリの作成でエラーが発生しました。

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 736: The directory does not exist. Directory=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 736: ディレクトリが存在しません。ディレクトリ名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 736: ディレクトリが存在しません。ディレクトリ名=[%1]

【メッセージの意味】

ディレクトリが存在しません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ディレクトリ名]で出力されたディレクトリが存在していないことを検出しました。

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 737: Failed to retrieve the directory information. Directory=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 737: 指定したディレクトリ情報の取得に失敗しました。ディレクトリ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 737: 指定したディレクトリ情報の取得に失敗しました。ディレクトリ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

指定したディレクトリ情報の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[ディレクトリ名]で出力されたディレクトリ情報の取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 739: Log file collection will fail because the specified log directory does not exist. Directory=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 739: 指定したログのディレクトリが存在しないため、ログ収集が失敗します。ディレクトリ名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 739: 指定したログのディレクトリが存在しないため、ログ収集が失敗します。ディレクトリ名=[%1]

【メッセージの意味】

指定したログのディレクトリが存在しないため、指定したログ識別名のログ収集が失敗します。

(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 存在しないディレクトリ名

【対処方法】

指定したログのディレクトリの存在を確認します。誤って指定した場合は、正しいログファイル名を指定して再実行してください。正しく指定した場合は、存在しないディレクトリを作成した後に再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 741: Failed to transfer the file. File=%1, error=%2, error detail=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 741: ファイルの転送に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]、エラー詳細=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 741: ファイルの転送に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]、エラー詳細=[%3]

【メッセージの意味】

ファイルの転送に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー内容

%3: エラーの詳細

【対処方法】

運用管理サーバと部門管理サーバ、業務サーバ、または運用管理クライアント間の通信に異常が発生し収集処理が失敗しました。

エラー内容に応じて対処してください。

  • エラー内容に「41」、「42」、または「43」が出力された場合

    ログ収集に指定した被管理サーバのIPアドレス指定が正しいか確認してください。正しくない場合は、正しいIPアドレスを指定し、ログ収集を再度実行してください。

    また、収集対象である被管理サーバ自体が起動されていないか、被管理サーバ側の「Systemwalker MpTrans」サービスあるいは「ftrandemon」デーモンが起動されていません。対処として、Windowsの場合は、「Systemwalker MpTrans」サービスの起動、UNIXの場合は、Systemwalker Centric Managerを起動してログ収集を再実行してください。

    • ログ収集対象マシンのOSがWindows XPでService Pack2が適用されている場合

      OSのファイアウォール機能が有効になっているため、監査ログの収集時に使用するポート(デフォルト値:1105)が通信不可能になっている可能性があります。
      ポートを通信可能にする設定が行われているか確認してください。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”で、“運用管理サーバの環境構築”の“インストール前の確認”、“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”の“インストール前の確認”、または“運用管理クライアント・クライアントの環境構築”の“インストール前の確認”を参照してください。

    • 複数のIPアドレスを持っている場合

      通信可能なIPアドレスを登録、または指定した上でログ収集を再実行してください。

      複数IPアドレスを持った環境でのログ収集については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを収集する”と“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“mpatmlog(ログ収集コマンド)”を参照してください。

  • エラー内容に「49」が出力された場合

    ログ収集を実行している運用管理サーバと収集対象である被管理サーバとのネットワーク回線が切断された可能性があります。ネットワーク回線状態を確認し、ログ収集を再実行してください。

  • エラー内容に「50」が出力された場合

    運用管理サーバ側または収集対象の被監視サーバで、ログファイルの収集に必要なメモリが不足している可能性があります。空メモリ容量を確認し、空きメモリ容量を空けてからログ収集を再実行してください。

  • エラー内容に「51」が出力された場合

    運用管理サーバ側でログファイルの収集に必要な格納ディレクトリのディスク容量が不足している可能性があります。ディスク容量を確認し、ディスク容量を空けるか格納ディレクトリに十分なディスク容量があるディレクトリを指定してログ収集を再実行してください。

上記以外のエラー内容または上記対処を行っても再現する場合は、ログ収集を実行している運用管理サーバと部門管理サーバまたは業務サーバ側で保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 751: Unable to open the event log. Server=%1, log=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 751: イベントログのオープンに失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 751: イベントログのオープンに失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

イベントログのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: ログ名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上で[ログ名]のイベントログのオープンでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 752: Unable to close the event log. Server=%1, log=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 752: イベントログのクローズに失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 752: イベントログのクローズに失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

イベントログのクローズに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: ログ名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上で[ログ名]のイベントログのクローズでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 753: Failed to read the event log. Server=%1, log=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 753: イベントログの読込みに失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 753: イベントログの読込みに失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

イベントログの読込みに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: ログ名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上で[ログ名]のイベントログの読込みでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の内容に応じて対処してください。エラー原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

  • エラー内容に「イベントログファイルが壊れています」が出力された場合

    イベントログが壊れているため、イベントログを再作成した後に、ログ収集を再度実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 754: Failed to obtain the record size of the event log. Server=%1, log=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 754: イベントログのレコードサイズ取得に失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 754: イベントログのレコードサイズ取得に失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

イベントログのレコードサイズ取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: ログ名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上で[ログ名]のイベントログのレコードサイズ取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 755: Failed to obtain the number of records in the event log. Server=%1, log=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 755: イベントログのレコード数取得に失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 755: イベントログのレコード数取得に失敗しました。サーバ名=[%1]、ログ名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

イベントログのレコード数取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: ログ名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上で[ログ名]のイベントログのレコード数取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 761: Unable to open the mapping file. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 761: マッピングファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 761: マッピングファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

マッピングファイルのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: マッピングファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に管理簿ファイルをメモリ展開する際に、[マッピングファイル名]のファイルのオープンでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 762: Unable to close the mapping file. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 762: マッピングファイルのクローズに失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 762: マッピングファイルのクローズに失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

マッピングファイルのクローズに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: マッピングファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中にメモリ展開した管理簿ファイルを終了する際に、[マッピングファイル名]のファイルのクローズでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 763: Failed to create the mapping object. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 763: マッピングオブジェクトの作成に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 763: マッピングオブジェクトの作成に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

マッピングオブジェクトの作成に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: マッピングファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に管理簿ファイルをメモリ展開する際に、[マッピングファイル名]のファイルオブジェクトの作成でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 764: Failed to access the mapping object. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 764: マッピングオブジェクトの参照に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 764: マッピングオブジェクトの参照に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

マッピングオブジェクトの参照に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: マッピングファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に管理簿ファイルをメモリ展開する際に、[マッピングファイル名]のファイルオブジェクトの参照でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 765: Failed to release the mapping object. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 765: マッピングオブジェクトの解放に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 765: マッピングオブジェクトの解放に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

マッピングオブジェクトの解放に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: マッピングファイル名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中にメモリ展開した管理簿ファイルを終了する際に、[マッピングファイル名]のファイルオブジェクトの解放でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 771: Environment has not been configured.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 771: 環境設定が行なわれていません。
[Windows]
mpatm: エラー: 771: 環境設定が行なわれていません。

【メッセージの意味】

環境設定が行われていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

以下の原因が考えられます。

  • ログ収集を実行した場合

    mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)で格納ディレクトリが定義されていません。格納ディレクトリを定義してからログ収集を再実行してください。
    被管理サーバ側で出力された場合は、接続可能一覧ファイルが未設定の可能性があります。“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“収集対象のサーバを限定する”を参照して、接続可能一覧ファイルを設定してください。

  • mpatmcsset(共有ディスク上のログ収集設定コマンド)を実行した場合

    次の原因が考えられます。

    • プライマリの設定が行われていません。

      プライマリの設定を行ってからセカンダリの設定を行ってください。

    • 共有ディスクがマウントまたはオンラインになっていません。

      共有ディスクをマウントまたはオンラインにした後に実行してください。

  • mpatmmediadef(収集ログ二次媒体複写先設定コマンド)を実行した場合

    mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)で格納ディレクトリが定義されていません。格納ディレクトリを定義してからmpatmmediadefコマンドを再実行してください。

  • mpatmmediacopy(収集ログ二次媒体複写コマンド)を実行した場合

    次の原因が考えられます。

    • mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)で格納ディレクトリが定義されていません。格納ディレクトリを定義してからmpatmmediacopyを再実行してください。

    • mpatmmediadef(収集ログ二次媒体複写先設定コマンド)で複写先ディレクトリが定義されていません。複写先ディレクトリを定義してからmpatmmediacopyを再実行してください。

    • 複写したいログの種別の指定が誤っていないかを確認してください。格納ディレクトリのログを複写したい場合はオプション「-K LOG」(もしくは省略)、圧縮ログを複写したい場合は「-K LOGA」を指定して実行してください。

    • 正規化ログを複写する場合は、監査ログ分析が未インストールまたは正規化ディレクトリが未設定であることが考えられます。監査ログ分析の設定を行った上で実行してください。

  • mpatmarchive(収集したログの圧縮コマンド)を実行した場合

    次の原因が考えられます。

    • mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)で格納ディレクトリが定義されていません。格納ディレクトリを定義してからmpatmarchiveを再実行してください。

    • 圧縮したいログの種別の指定が誤っていないかを確認してください。格納ディレクトリのログを圧縮したい場合はオプション「-K LOG」(もしくは省略)、正規化ログを圧縮したい場合は「-K CSV」を指定して実行してください。

  • クラスタの共有ディスク上のログを収集する場合

    mpatmcsset(共有ディスク上のログ収集設定コマンド)で、クラスタ共有ディスクの設定が行われていません。クラスタ共有ディスクの設定を行ってからログ収集を再実行してください。

  • NR1000イベントログを収集する場合

    NR1000イベントログの収集を行うための接続アカウントを設定していません。mpatmaccdef(共有リソース接続ユーザ設定コマンド)で設定してからログ収集を再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 772: Failed to obtain environment variables. Module=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 772: 環境変数の取得に失敗しました。モジュール名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 772: 環境変数の取得に失敗しました。モジュール名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

環境変数の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: モジュール名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[モジュール名]のイベントログメッセージを取得するための環境変数の取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 773: Log File Collection is not configured for the shared disks.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 773: 共有ディスク上のログ収集設定が行われていません。
[Windows]
mpatm: エラー: 773: 共有ディスク上のログ収集設定が行われていません。

【メッセージの意味】

共有ディスク上のログ収集設定が行われていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

mpatmcsset(共有ディスク上のログ収集設定コマンド)で共有ディスク上のログ収集設定を行ってから再実行してください。

mpatmcsset(共有ディスク上のログ収集設定コマンド)で共有ディスク上のログ収集設定を行っている場合は、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で共有ディスク上のログ収集設定を行ってから再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 781: Failed to configure socket. Function=%1, host=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 781: ソケットの環境設定に失敗しました。関数名=[%1]、ホスト名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 781: ソケットの環境設定に失敗しました。関数名=[%1]、ホスト名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

ソケットの環境設定に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: サーバ名

%3: エラー内容

【対処方法】

[サーバ名]のサーバに関するネットワーク情報を[関数名]で取得する際にエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 782: Failed to initialize socket. Function=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 782: ソケットの初期化に失敗しました。関数名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 782: ソケットの初期化に失敗しました。関数名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ソケットの初期化に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: エラー内容

【対処方法】

ネットワーク情報を取得するために[関数名]で初期化する際にエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 783: Failed to configure interprocess communication. Function=%1, logical host=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 783: プロセス間通信の環境設定に失敗しました。関数名=[%1]、論理ホスト名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 783: プロセス間通信の環境設定に失敗しました。関数名=[%1]、論理ホスト名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

プロセス間通信の環境設定に失敗しました。
(シスログ、またはコマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: 論理ホスト名

%3: エラー内容

【対処方法】

  • 収集対象ログが存在する共有ディスクのクラスタリソースに、監査ログ管理のデーモン起動/停止シェルを登録しているか確認してください。

    登録していない場合は“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”で、“運用管理サーバ編”の“監査ログ管理機能を使用する場合”に記載されている“使用しているクラスタに応じた設定”を参照し、クラスタリソースにデーモン起動/停止シェルを登録してください。

    デーモン起動シェルを実行後、ログ収集を再実行してください。

  • 収集対象ログが存在する共有ディスクのクラスタリソースに登録した監査ログ管理のデーモン起動/停止シェルに指定した論理ホスト名に誤りがないか確認してください。

    誤りがある場合は、論理ホスト名を修正します。

    デーモン起動シェルを実行後、ログ収集を再実行してください。

    上記確認後、再現する場合は、運用管理サーバ、および被管理サーバで保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 791: Invalid IP address. IP address=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 791: 指定したIPアドレスは不正です。IPアドレス=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 791: 指定したIPアドレスは不正です。IPアドレス=[%1]

【メッセージの意味】

指定したIPアドレスは、コマンドを実施したサーバ上で管理されていないIPアドレスです。

(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:管理されていないIPアドレス

【対処方法】

指定したIPアドレスは、コマンドを実施したサーバ上で管理されていないIPアドレスです。指定したIPアドレスを確認し、管理されているIPアドレスを指定し、再実行してください。

NAT構成(部門管理サーバ、業務サーバから運用管理サーバのIPアドレスが隠ぺいされる構成)でログを収集する場合は、mpatmlog(ログ収集コマンド)のオプションに「NAT」を指定する必要があります。「NAT」を指定して再実行してください。

NAT構成でログを収集する場合の詳細については、“Systemwalker Centric Manager NAT適用ガイド”の“監査ログを管理する”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 801: Network connection error. Remote computer=%1, API=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 801: ネットワーク接続時にエラーが発生しました。リモートコンピュータ名=[%1]、API=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 801: ネットワーク接続時にエラーが発生しました。リモートコンピュータ名=[%1]、API=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

ネットワーク接続時にエラーが発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: リモートコンピュータ名

%2: API名

%3: エラー内容

【対処方法】

[API名]で[リモートコンピュータ名]のサーバに接続する際にエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 802: Failed to get the network information. Function=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 802: ネットワーク情報の取得に失敗しました。関数名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 802: ネットワーク情報の取得に失敗しました。関数名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ネットワーク情報の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[関数]を使用してコマンドを実行したサーバのネットワーク情報の取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 805: Failed to get the disk space. Disk=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 805: ディスク容量の取得に失敗しました。ディスク=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 805: ディスク容量の取得に失敗しました。ディスク=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ディスク容量の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:ディスクまたはパス名

%2:エラー内容

【対処方法】

ディスク容量の取得に失敗しました。エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 811: An error occurred while connecting to common resources. Resource=%1, domain=%2, user=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 811: 共有リソース接続時にエラーが発生しました。共有名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 811: 共有リソース接続時にエラーが発生しました。共有名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

共有リソース接続時にエラーが発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 共有名

%2: ドメイン名

%3: ユーザ名

%4: エラー内容

【対処方法】

共有リソース接続時にエラーが発生しました。エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

また、設定したユーザ名、パスワードまたはドメイン名に誤りがないか、接続先サーバかネットワークに異常がないかを確認し、必要な対処を実施した上でコマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 812: An error occurred while disconnecting from common resources. Resource=%1, domain=%2, user=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 812: 共有リソース接続切断時にエラーが発生しました。共有名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 812: 共有リソース接続切断時にエラーが発生しました。共有名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

共有リソース接続切断時にエラーが発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 共有名

%2: ドメイン名

%3: ユーザ名

%4: エラー内容

【対処方法】

共有リソース接続切断時にエラーが発生しました。エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

また、設定したユーザ名、パスワードまたはドメイン名に誤りがないか、接続先サーバかネットワークに異常がないかを確認し、必要な対処を実施した上でコマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 815: Invalid user information. ID=%1, domain=%2, user=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 815: ユーザ情報が不正です。識別名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 815: ユーザ情報が不正です。識別名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

ユーザ情報が不正です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 識別名

%2: ドメイン名

%3: ユーザ名

%4: エラー内容

【対処方法】

ユーザ情報が不正です。エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

また、設定したユーザ名、パスワード、またはドメイン名に誤りがないか、接続先サーバかネットワークに異常がないかを確認し、必要な対処を実施した上でコマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 816: Failed to switch identities. ID=%1, domain=%2, user=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 816: ユーザの切り替えに失敗しました。識別名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 816: ユーザの切り替えに失敗しました。識別名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

ユーザの切り替えに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 識別名

%2: ドメイン名

%3: ユーザ名

%4: エラー内容

【対処方法】

ユーザの切り替えに失敗しました。エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

また、設定したユーザ名、パスワード、またはドメイン名に誤りがないか、接続先サーバかネットワークに異常がないかを確認し、必要な対処を実施した上でコマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 817: Failed to cancel switching identities. ID=%1, domain=%2, user=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 817: ユーザの切り替え解除に失敗しました。識別名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 817: ユーザの切り替え解除に失敗しました。識別名=[%1]、ドメイン名=[%2]、ユーザ名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

ユーザの切り替え解除に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 識別名

%2: ドメイン名

%3: ユーザ名

%4: エラー内容

【対処方法】

ユーザの切り替え解除に失敗しました。エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

また、設定したユーザ名、パスワード、またはドメイン名に誤りがないか、接続先サーバかネットワークに異常がないかを確認し、必要な対処を実施した上でコマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 819: Invalid password.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 819: パスワードが不正です。
[Windows]
mpatm: エラー: 819: パスワードが不正です。

【メッセージの意味】

パスワードが不正です。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”のコマンドリファレンスで実行したコマンドのパスワードオプションを確認してください。

指定可能な文字列を指定し、コマンドを再実行してください

[UNIX]
mpatm: ERROR: 821: Cannot set exclusive. Resource=%1, Function=%2, error=%3.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 821: 排他に失敗しました。リソース=[%1]、関数=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 821: 排他に失敗しました。リソース=[%1]、関数=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

排他に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 資源名

%2: 関数名

%3: エラー内容

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[関数名]で[資源名]のリソース名での排他でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 831: Failed to execute the command. Command=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 831: コマンドの実行に失敗しました。コマンド名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 831: コマンドの実行に失敗しました。コマンド名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

コマンドの実行に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

%2: エラー内容、または%1コマンドの復帰値

【対処方法】

指定したコマンド実行中に[コマンド名]のコマンドの実行でエラーが発生しました。

コマンド実行のエラー原因が[エラー]に出力されています。コマンドの復帰値からエラー原因を特定できない場合は、前後に出力されるメッセージなどから調査してください。[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 850: You may not add policies to the specified node. Cause detail=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 850: 指定したノードにはポリシーを登録できません。原因詳細=%1
[Windows]
mpatm: エラー: 850: 指定したノードにはポリシーを登録できません。原因詳細=%1

【メッセージの意味】

指定したノードにはポリシーを登録できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ポリシーの登録に失敗した原因詳細

【対処方法】

以下の原因が考えられます。

  • 原因詳細に「1」または「3」が表示されている場合

    指定したノードにSystemwalker Centric Managerがインストールされていない、または運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ以外のインストール種別でSystemwalker Centric Managerがインストールされています。

    Systemwalker Centric Managerがインストールされていない場合は、Systemwalker Centric Managerをインストール後にコマンドを実行してください。

    運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ以外のインストール種別の場合、監査ログ管理のポリシーは配付できません。指定したノードのインストール種別を確認してください。

  • 原因詳細に「2」または「4」が表示されている場合

    指定したノードのSystemwalker Centric ManagerのバージョンがV13.2.0より前のバージョンです。

    Systemwalker Centric Managerのバージョンアップ後、本コマンドを実行してください。

  • 原因詳細に「5」が表示されている場合

    指定したノードがSystemwalker Centric Managerの構成管理データベースに登録されていません。該当ノードに部門管理サーバまたは業務サーバがインストールされていることを確認後、部門管理サーバまたは業務サーバでopaconstat(接続構成登録/削除/表示コマンド)を利用してノードを登録後、本コマンドを実行してください。

    opaconstatコマンドの実行例)

    opaconstat -a

対処後も現象が回避できない場合は、運用管理サーバで保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 851: The specified does not exist.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 851: 指定したノードは存在しません。
[Windows]
mpatm: エラー: 851: 指定したノードは存在しません。

【メッセージの意味】

指定したノードは存在しません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)で指定したノードが、削除された可能性があります。Systemwalkerコンソールでノードが登録されているか確認してください。

ノードを登録しても現象が回避できない場合は、運用管理サーバで保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 852: An error occurred while adding policies. Function=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 852: ポリシーの登録処理でエラーが発生しました。関数名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 852: ポリシーの登録処理でエラーが発生しました。関数名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ポリシーの登録処理でエラーが発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: エラー内容

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを起動した時のコード系と、Systemwalker Centric Managerをインストールした時のコード系が一致していない可能性があります。システムをリブートしてください。

システムをリブートしても現象が回避できない場合は、運用管理サーバで保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 853: Unable to set the policy because a folder with the same display name already exists.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 853: 同一表示名のフォルダが存在するため、ポリシーは設定できません。
[Windows]
mpatm: エラー: 853: 同一表示名のフォルダが存在するため、ポリシーは設定できません。

【メッセージの意味】

同一表示名のフォルダが存在するため、ポリシーは設定できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)で指定したフォルダの表示名と同一表示名のフォルダがSystemwalkerコンソールの監視ツリー内に存在します。

フォルダの表示名を変更するか、フォルダ内のそれぞれのノードに対してmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)を実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 854: Unable to set the policy because a node with the same display name already exists.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 854: 同一表示名のノードが存在するため、ポリシーは設定できません。
[Windows]
mpatm: エラー: 854: 同一表示名のノードが存在するため、ポリシーは設定できません。

【メッセージの意味】

同一表示名のノードが存在するため、ポリシーは設定できません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)で指定したノードの表示名と同一表示名のノードがSystemwalkerコンソールの監視ツリー内に存在します。

ノードの表示名を変更するか、IPアドレスを指定してmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)を実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 855: Unable to collect log files while applying policies.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 855: ポリシー適用中のため、ログ収集は失敗しました。
[Windows]
mpatm: エラー: 855: ポリシー適用中のため、ログ収集は失敗しました。

【メッセージの意味】

ポリシー適用中のため、ログ収集は失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

ポリシー適用完了後に、ログ収集を行ってください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 856: Failed to distribute policies.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 856: ポリシー配付に失敗しました。
[Windows]
mpatm: エラー: 856: ポリシー配付に失敗しました。

【メッセージの意味】

ポリシー配付に失敗しました。
(Systemwalkerコンソールの[ポリシーの配付状況]画面に出力されます。)

【対処方法】

Systemwalkerコンソールの[ポリシーの配付状況]画面を起動し、[配付結果]に表示されているエラーコードを参照してください。配付が失敗した原因を特定し、対処を行った後、再度ポリシー配付を行ってください。

[配付結果]に表示されているエラーコードの詳細については、[ポリシーの配付状況]画面の“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”または“[ポリの配付状況]画面に表示されるエラーコード一覧”を参照してください。

[配付結果]にエラーコードが出力されていない場合は、ポリシーを配付したノードで保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 857: No node is found to apply the policies.
[UNIX]
mpatm: ERROR: 857: ポリシーを適用可能なノードが存在しません。
[Windows]
mpatm: エラー: 857: ポリシーを適用可能なノードが存在しません。

【メッセージの意味】

ポリシーを適用可能なノードが存在しません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【対処方法】

ポリシーファイルに記述したパス形式(注)が、ポリシー配付先のノードのOSパス形式と異なっています。

ポリシー配付先のノードに誤りがないか確認してください。

ポリシー配付先のノードに誤りがない場合は、ポリシーファイルに記述したパス形式を確認してください。

注)

Windowsの場合は、「c:\mpatm\savelog」またはUNIXの場合は、「/mpatm/savelog」

[UNIX]
mpatm: ERROR: 861: Failed to connect to Service Control Manager. Server=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 861: サービス制御マネージャの接続に失敗しました。サーバ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 861: サービス制御マネージャの接続に失敗しました。サーバ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

サービス制御マネージャの接続に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上でサービス状態を確認するために、サービス制御マネージャへの接続でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 862: Cannot open the service. Server=%1, service=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 862: サービスのオープンに失敗しました。サーバ名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 862: サービスのオープンに失敗しました。サーバ名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

サービスのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: サービス名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上でサービス状態を確認するために、[サービス名]のサービスのオープンでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 863: Cannot get the service status. Server=%1, service=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 863: サービスの状態取得に失敗しました。サーバ名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 863: サービスの状態取得に失敗しました。サーバ名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

サービスの状態取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: サービス名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上でサービス状態を確認するために、[サービス名]のサービスの状態取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 864: Service is not running. Service=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 864: サービスは起動されていません。サービス名=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 864: サービスは起動されていません。サービス名=[%1]

【メッセージの意味】

サービスは起動していません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名(UNIXの場合はデーモン名)

【対処方法】

  • [サービス名]が「MpTrans」または「ftrandemon」の場合

    【Windows】

    「Systemwalker MpTrans」サービスが起動されていません。

    「Systemwalker MpTrans」サービスの起動後にログ収集を再実行してください。

    【UNIX】

    「ftrandemon」デーモンが起動されていません。

    以下のコマンドを実行した後にログ収集を再実行してください。

    ftrand -s
  • [サービス名]が「mpatmd [論理ホスト名]」の場合

    • 収集対象ログが存在する共有ディスクのクラスタリソースに、監査ログ管理のデーモン起動/停止シェルを登録しているか確認してください。

      登録していない場合は“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”で、“運用管理サーバ編”の“監査ログ管理機能を使用する場合”に記載されている“使用しているクラスタに応じた設定”を参照し、クラスタリソースにデーモン起動/停止シェルを登録してください。

      デーモン起動シェルを実行後、ログ収集を再実行してください。

    • 収集対象ログが存在する共有ディスクのクラスタリソースに登録した監査ログ管理のデーモン起動/停止シェルに指定した論理ホスト名に誤りがないか確認してください。

      誤りがある場合は、論理ホスト名を修正します。

      デーモン起動シェルを実行後、ログ収集を再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 865: Cannot close Service Control Manager. Server=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 865: サービス制御マネージャのクローズに失敗しました。サーバ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 865: サービス制御マネージャのクローズに失敗しました。サーバ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

サービス制御マネージャのクローズに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上でサービス状態を確認するために、サービス制御マネージャへの接続切断でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 866: Cannot close the service. Server=%1, service=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 866: サービスのクローズに失敗しました。サーバ名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 866: サービスのクローズに失敗しました。サーバ名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

サービスのクローズに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サーバ名

%2: サービス名

%3: エラー内容

【対処方法】

ログ収集を実行中に[サーバ名]のサーバ上でサービス状態を確認するために、[サービス名]のサービスのクローズでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 870: Failed to obtain the service information. Function=%1, service=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 870: サービス情報の取得に失敗しました。関数名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 870: サービス情報の取得に失敗しました。関数名=[%1]、サービス名=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

サービス情報の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: サービス名(UNIXの場合はデーモン名)

%3: エラー内容

【対処方法】

以下のファイルに出力されている[サービス名]が存在しているか確認してください。

【Windows】

Windowsディレクトリ\system32\drivers\etc

【UNIX】

/etc/services

存在している場合は、エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 881: Failed to create thread. Error=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 881: スレッドの作成に失敗しました。 エラー=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 881: スレッドの作成に失敗しました。 エラー=[%1]

【メッセージの意味】

スレッドの作成に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: エラー内容

【対処方法】

収集先の被管理サーバの状態を確認してください。指定した被管理サーバに対し収集コマンドを再実行し、再現する場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 882: An error occurred while waiting for thread termination. Error=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 882: スレッドの終了待ちに失敗しました。エラー=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 882: スレッドの終了待ちに失敗しました。エラー=[%1]

【メッセージの意味】

スレッドの終了待ちに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: エラー内容

【対処方法】

収集先の被管理サーバのシステムの状態を確認してください。指定した被管理サーバに対し収集コマンドを再実行し、再現する場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 883: Can't close the thread handle. Error=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 883: スレッドの回収に失敗しました。エラー=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 883: スレッドの回収に失敗しました。エラー=[%1]

【メッセージの意味】

スレッドの回収に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: エラー内容

【対処方法】

収集先の被管理サーバのシステムの状態を確認してください。指定した被管理サーバに対し収集コマンドを再実行し、再現する場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 891: Failed to check permissions. Error=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 891: アクセス権限のチェックに失敗しました。 エラー=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 891: アクセス権限のチェックに失敗しました。 エラー=[%1]

【メッセージの意味】

アクセス権限のチェックに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: エラー内容

【対処方法】

コマンドを実行中にアクセス権限のチェックでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 899: The process has been aborted. Process=%1, server=%2, log ID name=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 899: 処理が中断されました。処理名=[%1]、サーバ名=[%2]、ログ識別名=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 899: 処理が中断されました。処理名=[%1]、サーバ名=[%2]、ログ識別名=[%3]

【メッセージの意味】

処理が中断されました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 処理名

%2: サーバ名

%3: ログ識別名

【対処方法】

[処理名]には、以下の処理が出力されます。

  • 共有ディスクのログ収集中

  • 共有ディスクのログ転送中

  • 共有ディスクの管理簿ファイル更新中

中断となる原因は、以下のことが考えられます。

  • 共有ディスクアクセス中のフェイルオーバー

  • 共有ディスクアクセス中に共有ディスクがオフライン状態となった

本メッセージが出力された処理は、エラー終了しています。待機側からクラスタシステムの共有ディスク上のログ収集でログ収集は継続されます。

共有ディスクがオフライン状態となった場合は、オンライン状態した後、ログ収集を再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 901: Failed to allocate new memory space. Memory space=%1, size=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 901: 新規メモリ上の領域の獲得に失敗しました。獲得領域名=[%1]、獲得領域長=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 901: 新規メモリ上の領域の獲得に失敗しました。獲得領域名=[%1]、獲得領域長=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

新規メモリ上の領域の獲得に失敗しました。(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 獲得領域名

%2: 獲得領域長

%3: エラー内容

【対処方法】

コマンドを実行したシステムの状態を確認してください。コマンドを再実行し、再現する場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 902: Failed to open the library. Library=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 902: ライブラリのオープンに失敗しました。ライブラリ名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 902: ライブラリのオープンに失敗しました。ライブラリ名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

ライブラリのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ライブラリ名

%2: エラー内容

【対処方法】

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

また、ライブラリが存在するかを確認してください。

ライブラリが存在する場合は、ファイルのアクセス権が参照可能か確認してください。

ライブラリが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

再現する場合は、コマンドを実行したノード上で保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 903: No symbol in the library. Library=%1, symbol=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 903: ライブラリ内にシンボルが存在しません。ライブラリ名=[%1]、シンボル=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 903: ライブラリ内にシンボルが存在しません。ライブラリ名=[%1]、シンボル=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

ライブラリ内にシンボルが存在しません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ライブラリ名

%2: シンボル

%3: エラー内容

【対処方法】

パラメタのライブラリ名にあるファイルが以下のような状況になっていないか確認してください。

  • ファイルのサイズが0

  • ファイルのサイズが、明らかに小さい、または、極端に大きい

  • ファイルの日時情報が、他のファイルの日付より大きくずれている

上記に該当する場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

ファイルが正常な場合は、コマンドを実行したノード上で保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 904: A library error occurred. Library name=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 904: ライブラリでエラーが発生しました。ライブラリ名=%1、エラー=%2
[Windows]
mpatm: エラー: 904: ライブラリでエラーが発生しました。ライブラリ名=%1、エラー=%2

【メッセージの意味】

内部ライブラリの処理でエラーが発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:ライブラリ名

%2:エラー内容

【対処方法】

  • [エラー内容]が「Invalid argument」の場合

    ファイルが壊れているか、無効なファイルを解凍しようとしたため、エラーが発生しました。

    本メッセージの直後に表示されたファイルがmpatmlog、またはmpatmarchiveで作成した圧縮ログであることを確認し、以下の対処を実施してください。

    • mpatmlog、またはmpatmarchiveの場合

      圧縮ログではない場合は、失敗したログを退避、および削除した上でmpatmarchiveを実行してください。

    • ライブラリ名がmpfwsecapiの場合

      「Systemwalker ACL Manager」サービス、または「MpFwsec」デーモンが起動されていません。Windowsの場合は「Systemwalker ACL Manager」サービス、UNIXの場合は「MpFwsec」デーモンを起動した後、再実行してください。

    • その他の場合

      正しい圧縮ログを指定した上で再実行してください。

  • [エラー内容]がその他の内容の場合

    エラーの原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合や、再実行しても解消されない場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 911: Failed to read the definition file. File=%1, section=%2, key=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 911: 定義ファイルの読込みに失敗しました。ファイル名=[%1]、セクション名=[%2]、キー名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 911: 定義ファイルの読込みに失敗しました。ファイル名=[%1]、セクション名=[%2]、キー名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

定義ファイルの読込みに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: セクション名

%3: キー名

%4: エラー番号

【対処方法】

[ファイル名]の[セクション名][キー名]に指定されている値の読込みでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー番号]に出力されています。その[エラー番号]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラー番号については、次のとおりです。

1:

[ファイル名]のファイルのオープンに失敗しました。

2:

[ファイル名]に[セクション名]が見つかりません。

3:

[ファイル名][セクション名]に[キー名]が見つかりません。

8:

メモリの割り当てに失敗しました。

13:

[ファイル名][セクション名][キー名]の値が見つかりません。

  • エラー番号が1の場合は、[ファイル名]のファイルの存在やアクセス権について確認してください。

  • エラー番号が2,3,13の場合は、[ファイル名]のデータを確認してください。データが存在しない場合は、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)で定義情報を再定義してください。

  • エラー番号が8の場合は、必要のないアプリケーションや他のアプリケーション処理を終了した上で、再実行してください。

上記以外のエラーの場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 912: Failed to write to the definition file. File=%1, section=%2, key=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 912: 定義ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=[%1]、セクション名=[%2]、キー名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 912: 定義ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=[%1]、セクション名=[%2]、キー名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

定義ファイルの書き込みに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: セクション名

%3: キー名

%4: エラー番号

【対処方法】

[ファイル名]の[セクション名][キー名]に指定されている値の書き込みでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー番号]に出力されています。その[エラー番号]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラー番号については、次のとおりです。

1:

[ファイル名]のファイルのオープンに失敗しました。

2:

[ファイル名]に[セクション名]が見つかりません。

3:

[ファイル名][セクション名]に[キー名]が見つかりません。

8:

メモリの割り当てに失敗しました。

13:

[ファイル名][セクション名][キー名]の値が見つかりません。

  • エラー番号が1の場合は、[ファイル名]のファイルの存在やアクセス権について確認してください。

  • エラー番号が2,3,13の場合は、[ファイル名]のデータを確認してください。データが存在しない場合は、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)で定義情報を再定義してください。

  • エラー番号が8の場合は、必要のないアプリケーションや他のアプリケーション処理を終了した上で、再実行してください。

上記以外のエラーの場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 913: Failed to get section name. File=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 913: セクション名の取得に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 913: セクション名の取得に失敗しました。ファイル名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

定義ファイルのセクション名の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラー番号

【対処方法】

コマンドを実行したシステムの状態を確認してください。コマンドを再実行し、再現する場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 921: Failed to get server name. Error=%1
[UNIX]
mpatm: ERROR: 921: サーバ名の取得に失敗しました。エラー=[%1]
[Windows]
mpatm: エラー: 921: サーバ名の取得に失敗しました。エラー=[%1]

【メッセージの意味】

サーバ名の取得に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: エラー内容

【対処方法】

コマンドを実行中にサーバ名の取得でエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー]に出力されています。その[エラー]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 941: Failed to create event log message. Source=%1, event ID=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 941: イベントログのメッセージ作成に失敗しました。ソース名=[%1]、イベントID名=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 941: イベントログのメッセージ作成に失敗しました。ソース名=[%1]、イベントID名=[%2]

【メッセージの意味】

イベントログのメッセージ作成に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: ソース名

%2: イベントID

【対処方法】

ログ収集を実行中に[ソース名]のソースの[イベントID]のイベントログメッセージ作成でエラーが発生しました。

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 951: Unable to open the registry. Registry=%1, key=%2, error=%3
[UNIX]
mpatm: ERROR: 951: レジストリのオープンに失敗しました。レジストリ=[%1]、キー=[%2]、エラー=[%3]
[Windows]
mpatm: エラー: 951: レジストリのオープンに失敗しました。レジストリ=[%1]、キー=[%2]、エラー=[%3]

【メッセージの意味】

レジストリのオープンに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: レジストリ名

%2: キー名

%3: エラー内容

【対処方法】

コマンドを実行中にレジストリのオープンでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[レジストリ名][キー名]や値が存在しない場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 952: Unable to read from the registry. Registry=%1, key=%2, value=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 952: レジストリの読込みに失敗しました。レジストリ=[%1]、キー=[%2]、値=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 952: レジストリの読込みに失敗しました。レジストリ=[%1]、キー=[%2]、値=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

レジストリの読込みに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: レジストリ名

%2: キー名

%3: 値名

%4: エラー内容

【対処方法】

コマンドを実行中にレジストリの読込みでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[レジストリ名][キー名]や値が存在しない場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 953: Unable to write to the registry. Registry=%1, key=%2, value=%3, error=%4
[UNIX]
mpatm: ERROR: 953: レジストリの書出しに失敗しました。レジストリ=[%1]、キー=[%2]、値=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 953: レジストリの書出しに失敗しました。レジストリ=[%1]、キー=[%2]、値=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

レジストリの書き出しに失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: レジストリ名

%2: キー名

%3: 値名

%4: エラー内容

【対処方法】

コマンドを実行中にレジストリの書き出しでエラーが発生しました。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

[レジストリ名][キー名]や値が存在しない場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 955: You are not authorized to perform tasks to manage audit log files. API=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 955: 監査ログ管理の操作を行うための権利が不足しています。API=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 955: 監査ログ管理の操作を行うための権利が不足しています。API=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

監査ログ管理機能の操作を行うための権利が不足しています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: API名

%2: エラー内容

【対処方法】

レジストリのアクセスでエラーが発生しています。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 956: [%5] is not installed on this computer. Registry=[%1], key=[%2], value=[%3], error=[%4]
[UNIX]
mpatm: ERROR: 956: [%5]がインストールされていません。レジストリ=[%1]、キー名=[%2]、値名=[%3]、エラー=[%4]
[Windows]
mpatm: エラー: 956: [%5]がインストールされていません。レジストリ=[%1]、キー名=[%2]、値名=[%3]、エラー=[%4]

【メッセージの意味】

[製品名]で示される製品がインストールされていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1:レジストリ名

%2:キー名

%3:値名

%4:エラー内容

%5:製品名

【対処方法】

[製品名]で示される製品がインストールされていません(インストール時に設定するはずのレジストリ情報が存在しません)。

再インストールを行ってから、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 962: Systemwalker Centric Manager is not currently running. Detail code-%1, %2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 962: Systemwalker Centric Manager が起動されていません。詳細コード=[%1]、[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 962: Systemwalker Centric Manager が起動されていません。詳細コード=[%1]、[%2]

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Manager が起動されていません。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 原因コード

%2: 詳細コード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを起動してください。Systemwalker Centric Managerの起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

Systemwalker Centric Managerを起動しても現象が回避できない場合は、コマンドを実行したノード上で保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 963: Systemwalker Centric Manager is not configured, or a communication error has occurred. Detail code-%1, %2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 963: Systemwalker Centric Manager のセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。詳細コード=[%1]、[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 963: Systemwalker Centric Manager のセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。詳細コード=[%1]、[%2]

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Manager のセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 原因コード

%2: 詳細コード

【対処方法】

運用管理保守ウィザードで、運用環境の構築を実施してください。

運用環境の構築をしても現象が回避できない場合は、コマンドを実行したノード上で保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 981: Failed to start the service. Service=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 981: サービスの起動に失敗しました。サービス名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 981: サービスの起動に失敗しました。サービス名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

サービスの起動に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

%2: エラー内容

【対処方法】

サービスの起動でエラーが発生しています。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 982: Failed to stop the service. Service=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 982: サービスの停止に失敗しました。サービス名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 982: サービスの停止に失敗しました。サービス名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

サービスの停止に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

%2: エラー内容

【対処方法】

サービスの停止でエラーが発生しています。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 983: Failed to set the service status. Service=%1, error=%2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 983: サービスの状態設定に失敗しました。サービス名=[%1]、エラー=[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 983: サービスの状態設定に失敗しました。サービス名=[%1]、エラー=[%2]

【メッセージの意味】

サービスの状態設定に失敗しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: サービス名

%2: エラー内容

【対処方法】

サービスの状態設定でエラーが発生しています。

エラー原因が[エラー内容]に出力されています。その[エラー内容]の原因を取り除いた後、コマンドを再実行してください。

エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 990: An internal inconsistency occurred. Additional information1=%1, additional information2=%2, additional information3=%3, additional information4=%4, additional information5=%5
[UNIX]
mpatm: ERROR: 990: 内部矛盾が発生しました。追加情報1=[%1]、追加情報2=[%2]、追加情報3=[%3]、追加情報4=[%4]、追加情報5=[%5]
[Windows]
mpatm: エラー: 990: 内部矛盾が発生しました。追加情報1=[%1]、追加情報2=[%2]、追加情報3=[%3]、追加情報4=[%4]、追加情報5=[%5]

【メッセージの意味】

内部矛盾が発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 情報1

%2: 情報2

%3: 情報3

%4: 情報4

%5: 情報5

【対処方法】

本メッセージは、中継サーバ上のログ収集定義に誤りがある場合にも出力されます。中継サーバ上のログ収集定義を確認し、誤りがある場合は、ログ収集定義を変更した上で再実行してください。

中継サーバ上のログ収集の定義については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“中継サーバを利用するための設定”を参照してください。

中継サーバ上のログ収集定義に誤りがある場合は、以下の情報が出力されます。

  • 中継サーバ上のログ収集設定に、テキストファイルとバイナリファイルが混在したログ識別名の定義を含む場合(収集対象ファイル名の文字コード指定を省略した場合)

    )

    収集対象ログファイル名に「格納ディレクトリ\被管理サーバ名_ログ識別名_*.log」のように指定した場合

    情報1:"BinLogTrans()"
    情報2:"Binary number underbar separater not found"
  • ログファイルの種別の指定がテキストファイルにもかかわらずバイナリファイルを指定したログ識別名の定義を含む場合

    情報1:"BinLogTrans()"
    情報2:"Binary number underbar separater not found"
  • ログファイルの種別の指定がバイナリファイルにもかかわらずテキストファイルを指定したログ識別名の定義を含む場合(収集対象バイナリログファイル内に含まれるファイル名の長さが6バイト未満の場合)

    )

    中継サーバ上の格納ディレクトリ内のログファイルが「svr_id_B_20070514_wtmp0_0001.log」の場合

    情報1:"CTrans::MakeSavelogRscName()"
    情報2:"Invalid FileName Format"

中継サーバ上のログ収集設定の誤りでない場合は、保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
mpatm: ERROR: 999: A system error occurred. Detail code=%1, %2
[UNIX]
mpatm: ERROR: 999: システムエラーが発生しました。詳細コード=[%1]、[%2]
[Windows]
mpatm: エラー: 999: システムエラーが発生しました。詳細コード=[%1]、[%2]

【メッセージの意味】

システムエラーが発生しました。
(コマンドを実行したところに出力されます。)

【パラメタの意味】

%1: 原因コード

%2: 詳細コード

【対処方法】

コマンドを実行したノード上で保守情報収集ツールを使用して[監査ログ管理]-[監査ログ管理]の資料を採取し、技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。