機能説明
本コマンドは、Systemwalker Centric Manager運用管理サーバで、DB情報の整合性を確保します。
本バージョンでは、このコマンドを使用せず、新しい手順に従って作業を行ってください。手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。
記述形式
premprs | -b ディレクトリ名 |
オプション
退避先ディレクトリ名を指定します。
復帰値
正常終了
エラー
参照
コマンド格納場所
Solaris | /opt/systemwalker/bin |
実行に必要な権限/実行環境
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
注意事項
クラスタ環境と非クラスタ環境では、バックアップデータを流用できません。
運用管理サーバ以外の復元手順ではプレリストアは不要です。
運用管理サーバではインストール後MpFwSetupによりSystemwalker Centric Managerの環境を構築する前に実行してください。
使用例
/opt/systemwalker/bin/premprs -b /BACKUPDATA