Symfoware ServerまたはEnterprise PostgresのDBミラーリングシステム連携では、複写元システムのDBミラーリングシステムを構成するデータベースサーバと連携サーバにおいて、それぞれインストールする製品が異なります。
製品名称 | DBミラーリングシステム | 連携サーバ | |
---|---|---|---|
データベースサーバ1 | データベースサーバ2 | ||
Symfoware ServerまたはEnterprise Postgres | ○ | ○ | ― |
Symfoware Server Mirroring Controller | オプション | オプション | ― |
Symfoware Server ClientまたはEnterprise Postgres Client | ― | ― | ○ |
Linkexpress | ― | ― | ○ |
Linkexpress Replication option | ○ | ○ | ○ |
注1)Symfoware Server (Openインタフェース) V12.2以前で、多重化されたデータベースサーバの一方に障害が発生した場合に、正常なデータベースサーバへ自動で切り替えたい場合に必要です。Symfoware Server Mirroring Controllerを使用する場合は、Symfoware Server Enterprise Editionが必要になります。Symfoware Server (Postgres) V12.3以降またはEnterprise Postgresでは、Mirroring Controllerの機能が標準搭載されています。
注2)WindowsおよびLinuxでは、DBミラーリングシステムのSymfoware Serverが32bitの場合は対応する32bit製品を、64bitの場合は対応する64bit製品を選択してください。また、Enterprise Postgresの場合は、64bit製品を選択してください。
Solarisでは、32bit製品を選択してください。
注3)DBミラーリングシステムと連携サーバにインストールする製品のバージョンを一致させてください。
注4)DBミラーリングシステムのプラットフォームおよびビットアーキテクチャと一致させてください。