業務名による運用で、Charset-Web入力を運用する業務名を変更した場合、Charset-Web入力の辞書反映ツールの設定もあわせて変更する必要があります。辞書反映ツールの運用形態ごとに説明します。
参考
該当する業務からCharset-Web入力の部門サーバーへ日本語資源が配付できるように設定されている必要があります。詳しくは、Charset Managerの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。
辞書反映ツールの運用形態について詳しくは、「コマンドリファレンス」の3.3項を参照してください。
業務名による運用の場合
手順は次のとおりです。
辞書反映ツールの設定ファイル"PutIntoOperation.conf"をテキストエディターで開きます。
変更後の業務名で日本語資源が正しく扱われるか確認します。
資源管理サーバーからCharset-Web入力の部門サーバーへ日本語資源を配付します。
Charset-Web入力の部門サーバーで辞書反映ツールを実行して、配付された日本語資源をCharset-Web入力の環境へ反映します。
参考
辞書反映ツールの設定ファイルについて詳しくは、「コマンドリファレンス」の3.4項を参照してください。
日本語資源の運用方法(配付、反映など)について詳しくは、「第2章 日本語資源の運用」を参照してください。
配付先フォルダーの直接指定による運用の場合