Charset-Web入力の運用開始後に、運用文字コードを変更する場合は、次の事項に注意してください。
運用文字コードを変更するときは、Charset-Web入力のシステム全体(資源管理サーバーの業務/部門サーバー/Charset-Web入力を利用している業務アプリケーション)で同時に同じ変更をする必要があります。
運用文字コードを変更すると、それ以前に業務で運用していた日本語資源を、継続して運用することはできません。
運用文字コードを変更する前に、「第4章 データのバックアップ」を参照して、必要なデータのバックアップを完了させてください。
運用文字コードをUnicode-JEFに変更する場合は、マルチ文字コードオプションが必要となります。
Charset-辞書オプションを導入している場合は、運用文字コードの変更後に、必要なCharset-辞書オプションの再インストールが必要になる場合があります。
運用文字コードを、次のように変更する場合は、別途、マルチ文字コードオプションが必要となります。
基本コード運用で使用する運用文字コード
ベンダーコード運用または基盤コード運用で使用する運用文字コード