機能説明
仮想環境のマスタ管理機能を利用している場合にマスタPC上のクライアント(CT)であることを登録します。このコマンドを実行することで、以下のように動作が変更されます。
クライアント(CT)のOS再起動後、管理コンソールのCTリストの項目[仮想PC]が「○マスタ」になります。
クライアント(CT)でコンピュータ名、MACアドレスが変更されても、管理サーバの管理情報は変更されません。
クライアント(CT)でクライアント(CT)再登録コマンドが実行されても、新たにクライアント(CT)は登録されません。
記述形式
FSW11EJ7.EXE <Password> /image provisioning [/Silent]
オプション
管理コンソールで設定したクライアント管理パスワード、または、クライアント(CT)のインストール時に指定したパスワードを入力します。
マスタPC上のクライアント(CT)であることを登録を行います。
コマンド実行後に表示される以下のメッセージを表示させないようにできます。
続行するには何かキーを押してください...
復帰値
[固定値]
使用例
C:\>fsw11ej7 password /image provisioning [E701-INF001] コマンドが終了しました。