ドメインへの参加有無で動作に違いはありません。また管理サーバインストール後にドメインに参加または離脱しても動作に影響はありません。
ワークグループからドメインコントローラへ昇格しても影響はありません。
ドメインコントローラからワークグループへ降格した場合、管理サーバが降格したドメインとActive Directory連携を行っていた場合はActive Directory連携の設定を見直してください。
Active Directory連携を行う場合でも、管理サーバが連携するドメインに参加する必要はありません。
ログアナライザサーバをインストール後にドメインに参加または離脱しても動作に影響はありません。
ワークグループからドメインコントローラへ昇格しても影響はありません。
ドメインコントローラからワークグループへ降格した場合、ログアナライザのデータベース構築時のアカウントが無くなった場合はデータベースにアクセスできなくなります。
このため、降格後のワークグループに同名のユーザー/同じパスワードが存在しない場合は、降格前にログアナライザサーバをアンインストールし、降格後にログアナライザサーバを再構築してください。
管理サーバでActive Directory連携を行っている場合、ドメイン参加の有無、ドメインログオンの有無で参照するポリシーが異なりますので注意してください。
詳細は、“クライアント(CT)でのログイン先と適用されるポリシー”を参照してください。