ログアナライザサーバをバージョンアップするには、現在の環境をすべて削除した上で、新規にログアナライザサーバを構築します。
またログデータについては、管理サーバ/統合管理サーバからデータを再移入することによりログアナライザサーバに格納します。
注意
ログアナライザサーバのバージョンアップの前に、管理サーバ/統合管理サーバのバージョンアップを実施してください
ログアナライザサーバのバージョンアップの手順の実施前に、管理サーバ/統合管理サーバのバージョンアップが完了していることを確認してください。管理サーバ/統合管理サーバのバージョンアップが完了していない場合、ログアナライザサーバのエラーの原因となる可能性があります。
バージョンアップの手順は以下のとおりです。
旧版のログアナライザサーバをアンインストールする
バージョンアップ前に、旧版のログアナライザサーバ環境を削除しておく必要があります。
ログアナライザサーバのアンインストール方法については、“5.5 ログアナライザサーバをアンインストールする”を参照してください。
ログアナライザサーバをインストールする
新規にSystemwalker Desktop Keeper ログアナライザサーバを構築します。構築方法は、“2.7 ログアナライザサーバを構築する”を参照してください。
ログアナライザサーバの運用環境を整える
ログアナライザサーバの運用環境を設定します。設定方法については、“運用ガイド 管理者編”の“ログの転送をスケジュールする”および“集計条件/レポート出力条件を設定する”を参照してください。