マイクロソフト社のActive Directoryの管理情報から、組織情報(ツリー情報)、ユーザー情報、CT情報(コンピュータ情報)を自動的に作成する機能です。Active Directoryと連携することで導入作業が容易となり、導入後の運用も効率化できます。
Citrix Systems, Inc.の製品です。アプリケーションやデータは、すべてサーバ側で保存、管理されます。ユーザーはクライアントPCからサーバにリモートログオンして、公開アプリケーションを操作します。
ユーザーがクライアントPCからCitrix Virtual Apps Serverにアクセスする場合に使用する、Citrix Virtual Apps Serverのクライアントソフトウェアです。
Citrix Systems, Inc.の製品です。OS、アプリケーションやデータをまるごと仮想化し管理されます。ユーザーは、クライアントPCから仮想PCにリモートログオンして利用します。
Systemwalker Desktop PatrolのCTで設定されている「ユーザーID(+)PC名」を表します。
Systemwalker Desktop KeeperのCTおよびSystemwalker Desktop PatrolのCTが同一のマシンにインストールされている場合に表示されます。
Microsoft社のサービスで、パスワードのリセット、請求書の確認、ユーザーの追加や削除など、さまざまな操作を一度に行うことができます。Systemwalker Desktop Keeperでは、Microsoft Teamsの操作ログの取得のために利用します。
Microsoft Entra ID (旧 Azure Active Directory)
Microsoft社のサービスで、クラウドベースのIDおよびアクセス管理サービスです。Systemwalker Desktop Keeperでは、Microsoft Teamsの操作ログ取得ために利用します。
CD-R,CD-RW 上で、まだクローズしていないセッションでトラックが書き込まれるとき、トラック番号と開始/終了位置 (すなわちセッションの TOC) を一時的に保存する領域です。
Sense YOU Technology(センス ユー テクノロジー)は、Webカメラを使ってパソコンの前に人がいるかどうかを検出し、パソコンやアプリケーションの動作を制御したり、メッセージを表示したりするソリューションです。
Systemwalker Desktop Encryption
Systemwalker Desktop Encryptionは、ファイルを暗号化することにより、PCの盗難や置き忘れによる情報漏洩を防止、およびファイルの受け渡しを安全に行うためのソフトウェアです。
Systemwalker Desktop Keeperは、「記録」、「禁止」、「管理」、「ログ分析」、および「レポート出力」を柱とした、内部情報漏洩対策ソフトウェアです。
Systemwalker Desktop Log Analyzer
Systemwalker Desktop Log Analyzerは、Desktopシリーズのログを収集し、傾向分析を行うソフトウェアです。
なお、Systemwalker Desktop Log Analyzerの機能は、本製品に統合されました。
Systemwalker Desktop Patrolは、PCのセキュリティ状況に応じたセキュリティパッチの自動適用、PCのハードウェア/ソフトウェア情報の収集、廃棄するPCのハードディスク情報の消去など、セキュリティ上の脅威からIT資産を守り、管理するソフトウェアです。
Systemwalker Desktop Patrol Assessor
Systemwalker Desktop Patrol Assessorは、Systemwalker Desktop Patrolの拡張製品(オプション)です。
Systemwalker Desktop Patrolの機能に加えて機器管理、契約管理、棚卸支援、帳票出力などの機能を提供し、PCの管理/運用における内部統制を実現するソフトウェアです。
なお、Systemwalker Desktop Patrol Assessorの機能は、Systemwalker Desktop Patrolに統合されました。
CD-R,CD-RW への記録方式でトラックは個々に書き込まれます。書き込みを実行した後はディスクにデータを追記できませんが、トラックを追記することはできます。
なお、Systemwalker Desktop Keeperでは、Track at Onceクローズドのディスクに書き込むことはできません。
VMware, Inc.の製品です。OS、アプリケーションやデータをまるごと仮想化し管理されます。ユーザーは、クライアントPCから仮想PCにリモートログオンして利用します。
メール添付禁止機能を利用する場合、Systemwalker Desktop Keeper V12.0L20~V13.0.0までで実施していた方法で禁止する方式です。本方式を選択した場合、メール添付禁止機能を利用できるのは、以下のメールソフトを使用しているときだけです。
Microsoft Outlook Express 6.0
Microsoft Outlook 2003
Systemwalker Desktop Keeperでの設定機能であり、ポリシーの設定や反映などを行います。CTグループ単位やCT単位またはユーザーグループ単位やユーザー単位に、現状の設定情報の確認や設定変更を行うことができる管理者用GUIです。
Systemwalker Desktop Keeperの管理サーバで管理されていない端末(PC)を表します。
※Web操作記録機能では主に、Microsoft Teamsへ招待された社外ユーザーの端末(PC)のことを表します。
クライアント(CT)を管理サーバに登録する際に、クライアント(CT)インストール時に入力したパスワードと、管理コンソールで設定したクライアント管理パスワードが一致するかどうかをチェックし、一致する場合のみ登録する機能です。
ファイル持出しユーティリティでファイルを外部に持ち出す場合に、持ち出したファイルを確認する手段を実現するために、管理サーバに、持ち出したファイルを自動的にコピーして保管する機能を指します。
Citrix XenApp Server、またはサーバファーム上にインストールされ、Citrix XenApp クライアントを利用する複数のユーザーへ公開されるアプリケーションです。
Systemwalker Desktop Keeperでポリシーまたはログ情報を管理するサーバです。サーバは階層構成を組むことができ、組織や管理形態に応じてサーバを階層的に構成させることができます。
シンクライアントとは、クライアントに最低限の機能しか持たせず、アプリケーションやファイルなどの資源をサーバ側で管理するシステムの総称です。クライアントとしては、機能を絞ったコンピュータ、特にハードディスクを持たないコンピュータを指します。
Systemwalker Desktop KeeperのCTをインストールしたマシンの持出しユーティリティで作成できる暗号化の種類で、復号するマシンにSystemwalker Desktop Keeperがなくても暗号化したファイルを実行することで、復号できます。(暗号ファイルに復号プログラムを付加したEXE形式のファイルです。)
ログビューアのコマンドプロンプトログ一覧で表示される、コマンドプロンプトでの操作単位です。1回のコマンドプロンプトで実行されたコマンドおよびコマンドからの結果表示を1セッションとして管理します。
ログビューアではセッションを選択することで、セッション単位のコマンドプロンプトログ一覧を参照できます。
Systemwalker Desktop Keeperが管理するメディアのことです。
メディア個体識別機能で利用できる以下のメディアのことを示します。
ブランクメディアはメディアには含みません。
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
miniSDカード
miniSDHCカード
microSDカード
microSDHCカード
microSDXCカード
このユーティリティで暗号ファイルの作成と、ファイル持出しを行います。暗号ファイルの保存先には自マシンの任意ドライブまたはフォルダを指定できます。
Systemwalker Desktop KeeperのCTをインストールしたマシンのリムーバブルなどのドライブにファイルを持ち出そうとすると、ドライブが禁止されている場合には、エクスプローラなどからの持出しはできません。
リムーバブルなどにファイルを持ち出す場合には、CTにインストールされる持出しユーティリティを用いて、禁止対象のドライブとなっているリムーバブルなどにファイルの持出しを行うことができます。また、持ち出すファイルは管理コンソールの設定で暗号化ファイルにできます。
ドライブレターで認識される以下のメディアをリムーバブルといいます。
フロッピィディスク(内蔵、外付け)
外付けハードディスク
MO(内蔵、外付け)
USBメモリ
コンパクトフラッシュメモリ
その他、取り外し可能なドライブで、Windowsのマイコンピュータ上の種類でリムーバブルと表示されるメディア
退避したログ情報を復元して参照を目的にしたデータベースです。
なお、ログ閲覧データベースはいくつかの意味があります。
ログ閲覧データベースには、V14.2.0から提供されているログ閲覧データベースと、V16.2.0から新しく提供する統合ログ閲覧データベースという2つの種類のデータベースがあり、その総称として、ログ閲覧データベースという名前を使用します。
たとえば、ログビューアや管理サーバのサービスアプリなどは、総称としてのログ閲覧データベースを使用します。
しかし、2種類のデータベース自身を区別して説明する場合には、V16.2.0で提供した側を統合ログ閲覧データベースと記述し、V14.2.0から提供している側を単にログ閲覧データベース(過去バージョンでの呼び方と同じ)と記述します。
ただし、明確に区別が必要な場合は「従来版のログ閲覧データベース」と記述する場合があります。