環境構築の流れを以下に示します。なお、環境構築は管理者が行います。
管理サーバ(運用分析ダッシュボード機能)をコンポーネントごとに別サーバにセットアップする場合は、特にことわりのない限りそれぞれのサーバでそれぞれ以下の作業を実施します。
インストール環境を確認する
インストール環境の設定
リソースの値をチューニングする
システムパラメーターをチューニングする
ファイアーウォールを設定する (ファイアーウォール機能が無効の場合は省略可能)
SELinuxを一時的に無効化する (SELinux機能が無効の場合は省略可能)
運用分析ダッシュボードをインストールする
運用分析ダッシュボードをセットアップする
認証用ユーザーを設定する
また、運用に応じて以下の設定を行います。
運用分析ダッシュボードをセキュアに運用する場合(HTTPS通信)の設定を行う
運用分析ダッシュボードをインストールする前にSELinuxを一時的に無効化した場合は、最後に以下の設定を行います。
SELinuxを有効化する