付録D 校閲で指摘される内容

校閲で指摘される内容は、表記揺れやマスキングのための候補を表示します。

必ず指摘された内容を確認してから入力内容を修正してください。

校閲対象

校閲で指摘の対象となる項目は、[本文]の入力欄です。

また、以下の文字列はチェックの対象外となります。

指摘内容

指摘内容は以下のとおりです。

なお、画面によって指摘内容が異なります。

指摘内容	指摘の種類	説明	画面
漢字表記とひらがな表記	表記揺れ	表記揺れに対して修正候補が指摘されます。例) 「及び」に対して「および」、「おもに」に対して「主に」を候補として表示します。	すべて
よくあるソフトウェア用語	表記揺れ	表記揺れに対して修正候補が指摘されます。例) 「イーサネット」に対して「Ethernet」、「javascript」に対して「JavaScript」を候補として表示します。	すべて
IPアドレス(IPv4,IPv6)	マスキング		すべて
メールアドレス	マスキング		ナレッジの新規作成画面チケットメニューの[ナレッジ作成]画面ナレッジの編集画面
ITサービス管理に登録されているお客様情報	マスキング	以下の内容に対してマスキングされます。(注) 利用者定義ユーザー名メールアドレス電話 Fax 携帯電話建物名郵便番号住所利用者グループ定義利用者グループID 利用者グループ建物名郵便番号住所	ナレッジの新規作成画面チケットメニューの[ナレッジ作成]画面ナレッジの編集画面

注) 管理者によって利用者のログインでLDAP認証するように設定されている場合は、マスキングの対象になりません。