フェイルオーバでのレプリケーション業務は、Linkexpressの業務定義を用いて作成します。Linkexpress Replication optionは、フェイルオーバでのレプリケーション業務は、クラスタシステムではない場合と同様に、業務定義ファイルのサンプルを利用して業務を作成してください。
サンプルの提供場所およびレプリケーション業務の作成については、“導入運用ガイド”を参照してください。
レプリケーション業務の作成では、以下のファイルを“7.2 資源の配置”の表に従って配置してください。
レプリケーション業務のイベントから呼び出されるシェルスクリプト
抽出データ格納ファイル
データベース抽出コマンドの作業ディレクトリ
Symfoware/RDBのホットスタンバイ構成の場合、RMSの起動によりLinkexpressのサブプロシジャ(work.sh)が実行されます。