以下に、Linkexpressに関する資源の配置方法を示します。
なお、Linkexpressには、パッケージをインストールしたディレクトリのうち、共用ディスク装置に配置する必要のあるディレクトリが存在します。詳細は、“Linkexpressのセットアップ”を参照してください。
ファイル種別は、すべてUNIXファイルシステムです。
ファイル | 配置先 | 備考 | |
---|---|---|---|
共用 | ローカル | ||
HOSTSファイル |
| ○ | 運用系のクラスタアプリケーションと待機系のクラスタアプリケーションの両方に同一の内容のものを配置してください。 |
SERVICESファイル |
| ○ | |
DB動作環境定義ファイル | ○(注2) | ローカルディスクの場合には、運用系のクラスタアプリケーションと待機系のクラスタアプリケーションの両方に同じ内容のものを、同じディレクトリ名およびファイル名で配置してください。 | |
レプリケーション業務のイベントから呼び出されるシェルスクリプト、またはバッチファイル | ○(注2) |
共用:共用ディスク装置(Fsystem)
ローカル:ローカルディスク
注1)切替えディスクとして配置します。
注2)切替えディスクまたはローカルディスクとして配置してください。