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Big Data Integration ServerV1.7.0 EDI連携/DB連携編ユーザーズガイド

3.5 変更差分連携機能

変更差分連携機能は、変更差分連携機能<データ基盤側>、変更差分連携機能<データ提供側>、変更差分連携機能<データ利用側>に分かれています。

変更差分連携機能<データ基盤側>は、変更差分抽出機能<データ基盤側>から受信したCSVデータと連携設定変更機能から受信したデータ利用設定に基づいて変更差分データを生成し、DB連携制御機能に送信します。

変更差分連携機能<データ提供側>は、連携設定変更機能やDB連携制御機能から該当する事業者のデータ提供設定をすべて取得します。 そのデータ提供設定の内容に応じて、変更差分抽出機能<データ提供側>の起動・終了を制御します。

変更差分連携機能<データ利用側>は、DB連携制御機能から受信した変更差分データに基づいて生成したSQL文をデータ利用者の業務DBに対して実行します。さらに、受信した変更差分データのハッシュ値をインスタンスに書き込みます。