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Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

G.2.1 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」についてのご注意

「アンインストールと管理(ミドルウェア)」は、富士通ミドルウェア製品共通のツールです。インストールされている富士通ミドルウェア製品情報の管理や製品のアンインストーラの起動をします。

注意

  • 本製品をアンインストールする場合、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」からアンインストールしてください。

  • 本ツールは、本製品以外に他の富士通ミドルウェア製品情報も含めて管理しています。どうしても必要な場合を除いて、本ツールをアンインストールしないでください。

    誤ってアンインストールしてしまった場合は、下記手順に従い再度インストールしてください。

    1. インストール対象マシンにスーパーユーザーでログインするか 管理権限を持つユーザーに切り替えます。

    2. ドライブ装置に製品メディアをセットします。

    3. インストールコマンドを実行します。

      # /media/dvd/setup/CIR/cirinst.sh

      /media/dvdは、DVDをマウントしたマウントポイント名です。

  • 本ツールをアンインストールする場合は、以下の手順でしてください。

    1. 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を起動して他の富士通ミドルウェア製品が残っていないか確認します。起動方法は以下のとおりです。

      /opt/FJSVcir/cir/bin/cimanager.sh -c

      -c:コマンドインターフェース

    2. インストールされている富士通ミドルウェア製品が何もない場合、下記のアンインストールコマンドを実行します。

      # /opt/FJSVcir/bin/cirremove.sh
    3. "本ソフトウェアは富士通製品共通のツールです。本当に削除しますか?[y/n]: "と表示されたら、「y」を入力して継続します。

      数秒ほどでアンインストールが完了します。

      登録されている製品が残っている場合は、何も表示せず終了します。