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Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

F.3 bsb_backup

名前

bsb_backup.sh - 資産のバックアップ


形式

/opt/FJSVbsb/bin/bsb_backup.sh -d 退避先ディレクトリ名


機能説明

本製品の設定ファイルなどの資産をバックアップします。


オプション
-d 退避先ディレクトリ名

バックアップファイルの格納ディレクトリを絶対パスで指定します。空ディレクトリを指定してください。


必要な権限・実行環境
権限

root権限

実行環境

すべてのサーバ


終了ステータス

以下のステータスが返されます。

復帰値

意味

対処

0

正常に処理されました。

-

0以外

エラーが発生しました。

メッセージやログファイルを確認し、失敗した原因を取り除いてください。


ログファイル

実行ログは以下の場所に出力されます。

/var/opt/FJSVbsb/bsb_backup.log

注意事項
  • 本コマンドを複数同時に実行できません。

  • 製品が起動中の場合は、バックアップできません。製品のすべての機能を停止した状態でバックアップしてください。

  • 本コマンドは、各機能の設定ファイルなどの定義情報を退避するものです。
    開発したアプリケーションや業務データはユーザーがバックアップして退避しておく必要があります。

  • バックアップファイルはアーカイブ化して別媒体へ退避することを推奨します。